おはようございます(^^)
今日は『祈り』について記事を書いてみようと思います。
実は僕、J・マーフィーさんの『祈り』に興味を持って、10冊以上彼の本を読んで学んだことがあります。
(今から10年以上前に『マーフィーの法則』という言葉が流行ってましたよね)
この方の本を読んでホントに『祈り』の力には驚かされました
実は僕自身も人生の中で何度も『祈り』に助けられています(^^)
すでに、僕のライフスタイルの一部にもなっています。
ですが、日本では『祈り』って あまり日常的には使わないですよね。
震災の時に被災者のお心が安らぐように祈ったり、家族や友達の幸せを祈ったりということはあるかもしれません
でも、基本的にはあまり本気で祈ったりとかしないと思います。
僕はなんだかもったいないなぁって思ってます(TωT)
というのも、マーフィーさんの本を読んでいくとわかるのですが、『祈り』は他者の幸せを願うだけでなく、自分の幸せのためにも非常に有効なものなのです
やっぱり、『自分の幸せ』=『他人の幸せ』でみんな繋がっているのだと思います(*^_^*)
なぜ、このマーフィーさんの『祈り』が、あれだけ一時期ブームになったのに、日本人の心に根付かないのかなぁってちょっと考えてみました。
どちらかというと、日本人の精神は東洋的なんですよね。
東洋って仏教の影響か、内面に向き合う傾向が強いと思います
一方で僕が『祈り』を学んだJ・マーフィーさんは、イギリス出身の牧師さんであり、神学者さんでもあります。
そのため、J・マーフィーさんの本にはよく聖書からの引用が出てきますが、聖書は他者愛の在り方が基礎になってますね。
西洋はキリスト教の影響か、愛を持って外の世界に向き合う傾向が強いですね
その辺の東洋と西洋の精神構造の違いで、いまいち『祈り』って日本人の心にスッと入ってこないのかなぁ~と感じています。
ただ最近思うのは、実は東洋も西洋も最終的には同じことを言ってるんじゃないかな?ということです
というのも、J・マーフィーさんは『祈り』についてこのように言っています。
「私にとって”祈り”とは何かと問われたら、『それは神についての瞑想です』と答えるでしょう。」
これを読んだ時、J・マーフィーさんは西洋人でありながら、実はかなり東洋的な精神をお持ちだったと感じましたΣ(゚д゚)
つまり深いレベルまで瞑想(内観)することで、祈りの力を引き出していたように思うんです。
また、マーフィーさんは次のようにも言っています。
「私のところには『あなたの言うとおりに何度も祈ったが、まったく現実は変わらなかった』という抗議の手紙が何100通もやってきます。
私がその様な方々にお伝えしたい”祈り”を活用する際のコツは、”祈り”に対する期待を一度100%手放すことなのです。
100%手放す。これがとても重要なのです。」
つまり、『祈り』を実現させたければ、一度無執着の状態になるべきだということなんですよねΣ(゚д゚)
これって、仏教と言ってることが似てる様な気がします…。
一度『空』になれば幸せが訪れるという…。
ここまで書くと、『祈り』ってすっごく高尚で難しいものの様に感じられるかもしれません(;^ω^A
でも、そんなことないんです。
僕の感覚ではコツを掴めば、誰でもこの力を使うことができると感じています(^^)
ですので、このブログでも、お薦めの祈り方なんかを紹介していきたいなぁと以前から思っていました☆
ただ、最初のコツを掴むのに、ある種の感覚的な理解が必要な気がしています。
それは自然を感じる様な、心で感じる、感性のようなものかもしれません
マーフィーさんの本を見ても分かるのですが、これは方法論で説明されていないんです。
10冊以上読みましたが、全て本の内容は『祈り』を実践して効果があった事例の紹介と、ご自身の解説を述べるスタイルを貫いていました。
僕の知る限り、体系化されたり、方法論として一から説明することなどは一切ありませんでした。
ですが、読んでいくと感覚的に伝わってくるものがあるんですよぉ…。
『あ!これならオレにもできるかも!』という瞬間があるんですね
ですので、なんとかこのブログでも、少しでも多くの方に祈りのコツを掴んでいただける様な記事を書いていけたらと思っています(^^)
このコツさえ掴めば、誰でも無限の愛から力を引き出して、人生のあらゆる場面でその力を発揮できるわけですから、これって嬉しいことですよね(*^▽^*)
ということで、ちょっとランダムチャネリングで祈りについてお詳しい方に解説してもらいましょうか。
…って!!
うわっと!!Σ(゚д゚;)
…キ、キリストさんが来ちゃいました(TωT)
ちょ、ちょっと僭越ですが、お話を伺いましょう。
(…あくまでご参考程度でお願いしますm(_ _)m信じるか信じないかはあなた様次第です(爆))
キリスト「よくぞこのテーマを取り上げてくださいました。この時を待っていました。
祈りとはつまり愛であり、愛とは神です。
マーフィー氏は非常に神について深く理解していました。
神は人間を罰する存在ではありません。
罪悪感を抱かせたり、無理強いをする存在ではないのです。
神はただただ、ひたすらに愛なのです。
では愛とは何でしょう?
それは、あらゆる命の、あらゆる動きであり、いたるところにあるものなのです。
つまり、もしあなた様が神を意識し、神に働きかけることができたのならば、全てが動きだします。
それがここで言われている『祈り』なのです。
神は全ての人の幸せと健康、あらゆる調和を願っています。
ですので、他者愛も当然大切なのですが、自己愛も同じくらい大切です。
日本人は大変慎み深い民族です。
自己愛と言いますと、過剰に反応してナルシストと捉える方も多いかと思います。
ですが私から見て、今は日本人にとって自己愛が大切な時期です。
自分を愛するということを少しずつでも実践していただきたいと思っています。」
自分を愛することですかぁ…。
これが、なかなかお伝えするのが難しいのですよね…。
…って、いいところですが、長くなりそうなのでまた次回に続きます(^^)
すみませんm(_ _)m
(明後日の朝にアップ予定です)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)