今日は「幸せにいこう♪」というテーマだけ決めて、お相手は適当に呼んでみます。
どなたか、このテーマでチャネリングのお相手してくださりませんか?
?「私がお相手いたしましょう。」
ちょ、ちょっと、荘厳な戦士のような男性的なエネルギー存在が来ましたよΣ(゚д゚;)
テーマと離れてる気もしますが、ま、まぁいいでしょう…。
お名前をお願いします。
ゼウス「ゼウスと申します。」
あの…、ゼウスってギリシャ神話のゼウスさんですか?
ゼウス「いえ、そうは思わないでください。私は過去世でローマの勇者でした。その時の呼び名です。
当時の記憶が今回のテーマとかかわりがあると思いましたので、僭越ながら登場させていただきました。」
そうなんですね。
ローマ時代って僕はよくわかりませんが、ローマ帝国軍の勇者だったということでしょうか?
ゼウス「私は当時闘技場で活躍しており、『戦いの神』と呼ばれていました。それ故に、『ゼウス』と人々から呼ばれるようになったのです。」
はぁ。そうなんですか。
では、テーマは「幸せにいこう♪」なのですが、ゼウスさんのご意見をお願いします。
ゼウス「はい、私が見るに戦いは現代のこの日本でも続いております。それは、物理的に肉体を傷つけあうものではありませんが、精神的に消耗し合う戦いです。
日本では『企業戦士』という言葉があるそうですが、まさにサラリーマンの皆様は『知性』という武器を用いて、日々戦われているようにお見受けします。
その様な日々の中、何が幸せなのか?時には深く考えることもあるかと存じます。
実は、戦士であった私自身も常にそのことを考えておりました。」
はぁ、そうだったんですか。
戦いと幸せは対極にありそうですけど、ゼウスさんは闘技場で活躍されていた時に幸せを感じていましたか?
ゼウス「いえ。それはありませんでした。勝ち残ることに必死でした。
そのための準備も怠りませんでしたし、人々は私を称賛しましたが、私はいつも恐怖と向き合っていました。」
ええ~!Σ(゚д゚;)
でも、幸せを常に望んでいたわけですよね?
なぜ闘技場で戦い続けたのですか?
ゼウス「それは人々が望むからです。そして、軍の上司、政治的な意図が私を引退させてくれませんでした。
私は完全に割り切って仕事としてこなしていました。心は殺伐とした状態でした。
人々がどれほど私を持ち上げても、私の心は晴れませんでした。」
はぁ…。
では、幸せを感じたことはあったのでしょうか?
ゼウス「あります。それは我が子と笑い合い、妻と笑い合う時です。その時だけが、私は全てから解放され、心を解き放つことができました。
ですから、企業戦士の皆様にお伝えしたいのです。
奥さまと笑い合えること、お子様と笑い合えること、あるいはお友達と笑い合えること、それは本当にこの世にこれ以上はない宝なのだと。
どれほど、結果を出しても、どれほど称賛を得ても、そこに幸せはありません。
人と人とのつながりこそが、私たちにとってこれ以上ない幸せなのです。
私にとってはそれは奇跡としか言いようのない輝きを放っている体験だったのです。」
な、なるほどです(ノω・、*)
お話を聞いていたら、なにやら僕も胸が熱くなるものがありました…。
ありがとうございますm(_ _)m
ゼウス「私が思いますに、前世の私とは質が違いますが、企業戦士の皆さま、受験勉強ということをされている皆様、夢を追いかけている皆様、そして、今この時期にこの世で生きておられる皆様、全ての人が強いプレッシャーと向き合って生きておられると感じます。
私はこのプレッシャーは必ずしも悪いものであるとは思いません。
なぜならば、このプレッシャーを超えた先に天国と呼ばれる世界があるからです。
それは、なにも霊的な世界ではありません。
あなたのそばにいる人の笑顔が…、ただひたすらに、あなたにとっての天国になるのです。
それだけが、あなたの生きる意味だったと理解するかもしれません。私がそうであったように。」
そうですか(iДi)
泣けます…。
極度のプレッシャーの中を生き抜いてこられたからこそ、些細なことが素晴らしく思えるわけですね。
なんという、美しさでしょうか…。
今、このゼウスさんの娘さんの笑顔が見えているのですが、その純粋な笑顔に僕の心も震えています…。
美しいですね~(*ノДT*)
ゼウス「ありがとうございます。そういう意味で、この世で生きられている皆様にかかっているプレッシャーは宝でもあると言えるかと思います。」
そうですね…。
いやぁ、今日はなんかしんみりしちゃいましたぁ(* ´(ェ)`*)
ゼウスさん素晴らしいお話を、ありがとうございました(*^_^*)
ブログを読んでいただいたあなた様、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたo(^-^)o