定点地点での全チームを通過を見届けて地下鉄で移動し、
ゴール地点となる、
仙台市役所本庁舎前 に移動 する事に。三 (/ ^^)/
既にゴール地点となっている勾当台公園は、
大会関係者を始め出場している学校関係者、
熱心な駅伝ファンでごった返ししていた。
そして今回注目すべき点はフィニッシュとなる、
ゴール地点の変更である。(^-^)/
(ゴール地点となる仙台市役所本庁舎脇を、
第1放送中継車が通過。果たしてトップは…。o(^▽^)o)
その後ろに悲願の初優勝を目指す、
大東文化大学が追走。ヽ(゚◇゚ )ノ)
《松山大学・第5走者 /
岡田 佳子(おかだ・かこ)選手<中央>》
《大東文化大学・第5走者 /
関谷 夏希(せきや・なつき)選手<右奥>》
果たして終盤に逆転の可能性はあるのか?(*^ー^)ノ)
《名城大学・第5走者 /
加世田 梨花(かせだ・りか)選手<中央>》
昨年までは、晩翠通りを南下し定禅寺通りを経て、
勾当台公園市民広場へのフィニッシュだったが、
今年05月01日から元号が 『令和』 に替わり、
正しく新時代に相応しく、ゴール地点も今年から、
勾当台通りを南下し、表小路交差点を右折しての
仙台市役所本庁舎前 に変更 された。
そして最終区のコースも途中で、
折り返し地点を設けて寄り道する様なルートに変更された。
現地に到着して、パブリックビューイングで確認したところ、
順位が目まぐるしく替わっていた様だ。
しかも団子レースの様な状態で、
互いに牽制しながらのレース運びに至っていた様である。
沿道に移動して、暫く待機していた所、
第一放送中継車を発見。(^-^)/
するとトップは松山大学が先頭で通過、
やや離れて大東文化大学と続く。
以下、名城大学、城西大学、日本体育大学松山と続き、
どうやらこの6校に絞り込まれた。
昨年までは、この道路の反対側にあたる、
勾当台公園市民広場前がゴール地点だったが、
新元号 『令和』 に替わったのを機会に、
ゴール地点も変更された。ヽ(゜▽、゜)ノ)
仙台市役所本庁舎と、
勾当台公園市民広場の間にあたる表小路。
既に沿道にはたくさんのギャラリーが、
パブリックビューイングの動きを注視しながら、
選手の到着を待つ。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪)
早速、ゴール地点に向かうと、
昨年のゴール地点とは、全く離れた場所になり、
集まったギャリ―の中には間違って、
前回の勾当台公園の市民広場に向かった人も多かった様だ。
時間の経過と共にレースも大詰めを迎える、
この間レースに変動があった様で、
昨年の覇者・名城大学が一歩先んじる展開となって来た。
どうやらこの辺で大勢の流れが決まりつつ状態に成って来た。
ゴール接近も間近くなり、
沿道遥か向こう側からは、大きな歓声が…。o(〃^▽^〃)o
沿道からはひと際大きな歓喜が・・・。o(^▽^)o)
アンカー・荒井 優奈(あらい・ゆうな)選手。ヾ(@^▽^@)ノ)
やがて勾当台通りを右折して最初にやって来たのは、
やはり昨年の覇者・名城大学。令和になって初の優勝。
通算3連覇の達成の瞬間である。
2位に入って来たのは、大東文化大学。
やはり今年も優勝の壁は厚く、
またしても初めての優勝を逃がしてしまった。
3位には立命館大学。
やはり嘗ての連覇が切れた以降、
今ひとつチカラを出し切る事が出来ずに終わった。
新元号 『令和』 に摂って替わっての今回の第37回大会。
昨年までのコースが若干手直しされた面はあったものの、
それほど大きな変化はなかった。
しかし今回はこれまでの序盤から突出した動きもなく、
終盤に掛けても終始団子レース状態だった。
つまりどのチームに優勝のチャンスがあったと言える。
そうした中でこれまで2連覇を収め自力に勝る名城大学が、
混戦の中での鍔迫り合いに競り勝ち、令和新時代での
レースでの勝ち名乗りを獲った。
名城大学・塩崎 葵(しおざき・あおい)主将。
在籍4年間、一度も杜の都路を走る事は出来なかった。
その分、選手達の裏方に徹し、
最終年度4年に主将に就任。
走れなかった悔しさの分を、
行動でチームを見事に引っ張り、
3連覇へのビクトリーロードへ導いた。о(ж>▽<)y ☆)
やはり 高松智美ムセンビ選手 。
ケニア人の父親、日本人の母親 を持つ。
今回は第2区を走り、1区を3位で受け取った襷を背負い、
2区スタート後の1km手前で立命館大学を、
首位の大東文化大学との23秒差を2.4km過ぎで逆転。
3区のランナーに襷を渡すのに、
22秒4の差を付けて区間賞を獲得。
3区に襷を渡した。ヘ(゚∀゚*)ノ)
次年度も築き上げてきた、
牙城を守りぬく事が出来るか?(ノ^^)八(^^ )ノ)
(パブリックビューイングで発表された、全26チームの成績。)
《勾当台公園市民広場》
今回またしても優勝を逃がしてしまった大東文化大学。
悲願の初優勝まで一歩届かなかったものの、
ここの処チカラを大きく付け、
次回へのリベンジへと繋ぐレースであった事は確信出来る。
立命館大学もここ最近は、
連覇が途切れてからは嘗ての様な、
チカラ強さはやや影を潜めてしまった感がある。
しかし結果はあくまでも結果であり、
出場全26チームどのチームにも、
優勝を狙える土台はありそうだ。
チームの結束力やこれまでのトレーニング量は、
勿論の事だが、やはり駆け引きに強いか弱いか、
つまりメンタル面での微妙な変化によって、
実力の差が出る事が多くなってきたこの大会。
上手く噛みあって波に乗ったチームが、
優勝しているケースが多くなってきた。
既に次の38回目に向かっての胎動は始まっている。
奇しくも来年はオリンピックイヤーともぶつかるが、
果たして次回の大会でどの様な結果が塗り替えられるのか。
そんな期待を胸にして、
ゴール地点である会場を後にする事に…。('-^*)/
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【お知らせ】
第37回 全日本大学女子駅伝対校大会、
出場全26校の区間及び総合成績は、
下記のURLへアクセス願います。(^-^)/
『第37回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会』
《杜の都 女子駅伝》
JG7MER / Ackee