『民放AMラジオ放送』、将来廃止か !! | “ Ackee ” の ブログ !! (b^-゜)

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今月最初の 『電波』 【全般】 関連Blogの更新 と参ろう。

既にご存知の通り、ラジオもこれまでのAM放送から、

AM放送電波が都市部で良好に聴き取れない対策として、

AM放送聴き取り易くする措置としてAM放送を補完する

『ワイドFM』 が導入 される様になった。

嘗ての地上アナログ放送VHF-Lowバンド帯(旧1ch~旧3ch)の

周波数を使って、放送が始まり既に定着化 しつつある。(^-^)/

しかしここに来て新たなる動きが起こり始めているのである。

今年03月22日に 日本民間放送連盟(民放連) が、

ラジオのAM放送を廃止し、

FM放送に転換できるようにするため、

総務省に制度改正を求める方針を決めていた事 が、

明らかになった。( ̄□ ̄;)

(今年03月22日、日本民間放送連盟が連盟要望として、

総務省有識者会議に対し、FM補完放送への一本化と、

AM放送廃止の提言要望を含めた、

制度改正を求めていた。((゚m゚;)

この事が今回の一連の事案のキッカケとなった。)




(全国版、及び地方紙版も含め新聞各社の紙面に於いて、

大題的に報道掲載された。)


民放連の要請を受けて、

大本である総務省は先般08月30日に

総務省内の有識者会議で検討の結果、

民放連から要請のあった、AMラジオ局のAM放送廃止と、

FM放送への転換を容認する事 で一致した。Σ(・ω・;|||

現在、大半の民間AMラジオ局は、

補完放送(ワイドFM)として、FM放送を併用しているものの、

AM放送とFM放送による、二重の設備投資の負担を減らし、

経営改善 に繋げたい考えで、

早ければ 令和05(2023)年にもAM放送を、

事実上停波するラジオ局が出てくる見通し の様だ。∑(゚Д゚)

(AM放送<左>設備は、鋼柱をワイヤーで保持しながら、

尚且つ、広大な土地が必要である。

片やテレビラジオを兼営としている、

FM補完放送局<右>の場合、

既存の鉄塔にFM補完波のアンテナを設置するだけで、

大幅な設備投資に於ける、コストが削減出来る。

これが民放連にとって都合の良い効果が得られる形となり、

連盟として挙って総務省への、

AM放送廃止要請の一因となった。(=◇=;))


平成22(2010)年に、

インターネットラジオ・radiko が、サービスを開始して以降、

ラジオ放送は徐々にその存在感を高めて行ったように感じる。

それ以前は、ラジオ放送自体が既にメディアとしての役割を、

終えたのではないかという論調が強かったものだ。( ̄ー ̄;

しかしこれ以降は地震、豪雨、台風など大規模な自然災害や、

大きな事件事故が相次いだ。\(゜□゜)/

報道も速報だけではなく、その背景までを含めて、

じっくり解説する様なものが求められるようになった。

政治、文化をじっくり語るメディアとして、

ラジオ放送が少しずつ見直されている途上でもあった。(b^-゜)


(AM放送とFM放送双方に於ける、メリットとデメリット。

特に都市部等に於いては、AM放送難聴の度合いが高く、

FM放送依存の割合が高い。

地方に於いては逆にAM依存の傾向が強い。

しかしAM放送廃止となれば、FM補完中継局の設置が

必要不可欠となる。)




(民放AM局廃止の要因として挙げられるのが、

各局各社に於けるラジオ営業収入の減少も、

大きな要因のひとつ。

特に平成バブル景気崩壊後の

ラジオCMに於ける広告収入の減少と、

インターネットの普及による、

radico と言ったネット環境によるラジオの聴取等、

大幅に環境が替わった事も大きな一因。(*´σー`)

嘗て、ラジオの深夜放送を聞く度、遠方の局を聞くのに、

雑音との戦いが当たり前だった事が、

今後は死語と成りつつになるのか。(°д°;))


併しそうは言ってもラジオ放送運用コストは、

これまでと同じ様に放送事業者に、

重く圧し掛かり続ける。(-"-;A

放送事業者側として免許制度の上、

責任を持ってやっている所ではあるが、

さすがに既存のAM放送とFM補完放送との併用では、

さすがにその負担に遂には耐えられなくなって、

限界値に辿り着いてしまった という事だろう。ヽ(;´ω`)ノ

AMの送信設備は、広い敷地に高さ100m規模の、

アンテナが必要となる等大規模でコストが掛る。

老朽化への対応も、AM放送を継続したまま、

同じ場所で建て替えや設備の更新をするのは難しい。

民放連は 「現実的に極めて困難」 として、

比較的簡易な設備で送信できて低コストとなる、

FM放送のみとする事を可能にする制度改正を、

監督官庁である総務省へ求めていた。

(関東圏域をエリアとし、

夜間帯になると全国的にも聴取出来る。

お馴染み、ニッポン放送<JOLF/1242kHz/100KW>)

〈送信所設置場所 千葉県木更津市〉




(関東圏域をエリアとし、

夜間帯になると全国的にも聴取出来る。

お馴染み、TBSラジオ戸田送信所<JOKR/954kHz/100KW>)

〈送信所設置場所 埼玉県戸田市〉




(関東圏域をエリアとし、

夜間帯になると全国的にも聴取出来る。

お馴染み、NHKラジオ菖蒲久喜送信所

<R1 JOAK/594kHz/300W、R2 JOAB/693kHz/500W>)

〈送信所設置場所 埼玉県久喜市〉


尚、NHKは従来通りAM放送を継続 する。

AMラジオ放送が始まったのは、大正14(1925)年03月22日。

当時は公共独占的色彩が強く、

民間の参入は一切許されなかった。(`・ω・´)ゞ

戦後、公共独占だった 電波が国民に解放され、

現在の電波法及び放送法の法律がセットで成立し、

それに伴って民間放送のテレビやラジオ他、

各通信関連 も含め、

今日の我が国の発展寄与 に至っている。(^-^)/

ラジオも今年で放送開始94年目を迎えた。

そして令和の時代に入って迎えた、今回の措置。

民間放送とは言え、新しい時代に向かっての新たなる模索。

来たる令和03(2023)年から、

実験モデル局を選んで行なわれる予定との事で、

実験が上手く行けば、

今後は雪崩を打って廃止に漕ぎ着ける、

AM民放局が続出 しそうだ。Σ(=°ω°=;ノ)ノ

只、北海道の様な広域的なエリアでの一律廃止は、

混乱が予想される事から、

当面はFM補完放送エリアを拡大させつつ、

AM放送のサービスエリアと併用運用を検討していると言う。

AMラジオ放送の大転換ともいえるこの大掛りな措置。

果たして4年後には一体どの様な事に成るのか、

注目する出来事と言えそうである。(・_・;)

(AM放送も今後は大幅な転換が余儀なくされる状況に…。

NHKは従来通り、AM放送継続の旨を宣言しているが、

今後の電波情勢の環境によっては替わる可能性も。

NHKも既にradiko等のネット系ラジオにも参入して折り、

しかも一週間は聞き逃した番組プログラムをリプレイ出来る

利点がある。(^-^)/

手回しによるアナログ的なラジオ選曲操作行為も数年後には、

過去の話と成りつつあるのか。)

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JG7MER / Ackee