正月(年越し)料理特集『年越しそば』 !! | “ Ackee ” の ブログ !! (b^-゜)

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新年最初のBlog 更新と参ろう。

お正月料理のひとつの中には入らない、

やや邪道的な料理ではあるが、

やはり旧年と新年を繋ぐ、

重要な料理である事は間違いないので、

ご紹介する事にしよう。(^-^)/

今回ご紹介するのは、

大晦日に食べる 『年越しそば』 である。(⌒¬⌒*)

年越しそばも諸説ある様だが、何故この様な風習が根付き、

大晦日に食べる習慣に至ったのか、

今回はこれに付いてお話しする事にする。(^-^)/

(大晦日に食べられる、年越しそば。

その理由には、きちんとした意味がある。)


『年越しそばの歴史・意味・由来』

年越しそば。英語では 「buckwheat new years eve」 と呼ぶ。

年越しそば歴史は、鎌倉時代に遡る。

鎌倉時代に、鎮西(今の九州)・博多の、

承天寺が発祥の地とされている。

承天寺は、仁治03(1242)年に公家の高官である、

大宰少弐・武藤資頼(むとうすけより)が、

臨済宗の僧・円爾(えんに)を招き、

宋出身の貿易商・謝国明(しゃこくめい)の、

援助により創建された。(^-^)/

寛元元(1243)年には、勅願所官寺となった。

中国の宋より帰国した円爾は、

羊羹(ようかん)、饅頭(まんじゅう)、饂飩(うどん)、

蕎麦(そば)などの製法 と共に、

製粉技術 も日本に持ち帰った。(^-^)/

この製法・製粉技術により、日本の粉食文化が大きく発展。

また謝国明が飢えた博多の人を集め、

蓄えていたそば粉を、

「かゆの餅(そば)餅」 にして振る舞った事で、

新しい年への希望を持った博多の人達が、

大晦日の夜に食べるそばを、

「幸運を運んできたそば "運そば" 」

と呼ぶようになった事が始まりとされ、それが全国に広まり、

年越しそばになったとされている。(=◇=;)

博多が発祥とされている 「年越しそば」

博多の一部では 「運そば」 と呼ばれている様で、

実際に今でも年越しそばを 「運そば」 として、

出しているお店もある様である。

元々蕎麦は、お寺では精進料理として食べられていたが、

貴族や武士、そして庶民へと広まり、

その後は日本全国で食べられる様になったとされている。


(福岡県博多にある臨済宗・承天寺。

ここが年越しそば発祥の地である。(^-^)/)



(飢えた博多の人を集め、

蓄えていたそば粉を 「かゆの餅(そば)餅」

にして振る舞った事でで知られる。謝国明。

これが今日の年越しそばと成るべくルーツの元になる。)



(公家の高官である、

大宰少弐・武藤資頼(むとうすけより)に招かれ、

鎮西博多・承天寺に晋山した、円爾(えんに)僧正。)


『年越しそばに込められた意味』

《長生きできるように》

お蕎麦のように細く長く過ごせる事を願って食べられる。

《今年の不運を切り捨て、

来年を幸運で迎えられる様に》

お蕎麦は切れやすいため、

今年の苦労や不運を綺麗に切り捨てて、

新しい年を迎えるためと言われている。

《金運が上がりますように》

昔の金銀細工師は細工で散らかった金や銀を、

そば粉を使って集めていたとされている。

そのため「そばで金を集める」から、

金運が上がるとされていた。

《来年も無病息災でありますように》

蕎麦は風雨に晒されても、日光を浴びると再び元気になる。

そのためそばの様に何度も元気に蘇るようにと云う、

願いが込められている。

また、中に入っている具にも大切な意味があり、

エビ天は長寿のシンボル、油揚げは商売繁盛のシンボル等、

その具材によって新年への希望を表す事が出来る。

『地方で違う!年越しそば』

お住まいの各地域によっても、

年越しそばの風習には違いがある様である。


【福井県】

大根おろしでのばした濃いつゆを、

蕎麦と鰹節とネギをたっぷり盛って食べる、

越前そば」 を食べる。


【沖縄県】

麺が小麦粉で作られる 「沖縄そば」 を、

年越し蕎麦として食べる。



【香川県】

年越しそばの代わりに 「うどん」 を食べる。



【岩手県】

花巻・盛岡では年の数だけ、

「わんこそば」 を食べる。



【北海道・京都府】

魚の鰊(にしん)を乗せた、

「にしんそば」 を食べる。


『年越しそばを食べるタイミング』
「年越しそばを食べるタイミング」 として良いのは、

由来から考えるとやはり 「年が明ける前」 が良いとされている。

一般的には、12月の31日の晩御飯や、お昼ごはんの時、

または 「除夜の鐘を聞きながら食べる」 という方が多い様である。

例外ではあるが、新潟県では、元旦や小正月明けの1月14日に。

福島県会津地方では、元旦に年越しそばを食べる習慣がある。

因みに何故、年明けてから食べるのがいけないのか…。

これは年越しそばを年が明けてから食べるのは、

「新年から運を断ち切る」 となり、

縁起物として忌み嫌われているとの事で、

一般的には避けた方が良いとされていると言う。

つまり除夜の鐘を聞きながら食べる方は、

年を跨がない様に気をつけるべしと言う事だ。


(年越そばは、やはり縁起物の観点から、

その年の悪い習慣を断ち切って、

新年に持ち越さない意味がある様だ。

蕎麦は切れやすい性質から、

年を跨ぎながら食べると結果的には、

新しい年の運勢をも断ち切る意味合いになり、

お勧め出来ない様だ。(゚_゚i))


『おわりに』
最後に大まかざっとであるが、年越しそばに纏わる由来や

意味合い、食べ方等をご紹介してきた。

旧年の嫌な事や、不運を断ち切って、

新年に向けて願掛けをしながら

「年越しそば」を食べる・・・。」

古き良き日本の伝統文化の一語に尽きる。

最近は若年層の間でも、

そば好きの男女がここ最近は増えていると言う。

前出でもご紹介の通り、蕎麦は精進料理の一種として、

お寺ではよく食べられていた。

またそば自体は、健康食としても認められている。

ここ最近、街中でもそば専門のチェーンが、

増えている事にお気付きの読者も多い事だろう。

今まで 「蕎麦は好きじゃない」 と、

年越しそばを食べて来なかった読者も、

大晦日のひと時は美味しい年越しそばを食べて、

新しい年を幸せの道標として、過ごしたいものである。


JG7MER / Ackee

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