人は五感を使っていろいろ感じたりしているのですが
この共感覚を持っている人は
その五感の別々の感覚が一部、
つながっちゃっている感じなんだそうです。
目で見た文字に
色がついて見えたり…
っていうのが一番有名らしいです。
その人にとってみれば
「あ」は必ず赤に見えて
「ぬ」は絶対緑に見える、
ということです。
その人たちが見ている文字はこんな感じなのかしら。。
一部の五感がつながっちゃっている感じ、なので
字に色がついて見える人以外でも
味に色を感じたり、
感触に音を感じたり、
文字ににおいを感じたり。。。
五感をどう組み合わせて感じているかは
その人それぞれ違うし、
「あ」が赤に見えるか、紫に見えるかも
それぞれ違う。。。
その人たちにとってみれば
生まれたときから
ずっとそう感じているので
みんなもそうだと最初は思ってしまうそうです。
でも話しているうちに
あれ？もしかして自分だけ？？
と、気づいていくんだって。
でも誰でもなんとなく
この文字は水色な感じ、とか
この音楽は景色が見えてくる～
ってありますよね～。
言葉でも「黄色い声！」とか
「今ちょっとブルーな気分」
なんてあるし。
赤ちゃんのころは
五感全部に境界がないって説もあるそうですよ。
でも成長していくに連れて
その五感を上手に感じ分けて
物事を理解しやすくしていくとか。。。
共感覚の人は
それが何らかの理由で
つながったまんまになっているんでしょうね～。
だから
なんとなく、ではなくて
確実に、
この感覚はこの味！
って感じるんでしょうね～。
確実に色としてみえるから違う数字があったらすぐわかる！！！
芸術家の人は
この共感覚を持っている人が
多いそうです。
感情を形にするにも
共感覚は便利そうですものね～♪
同性愛者の方に
芸術家が多いのも
なんだか共通するような気もしますね☆
でも音と味がつながっていると
ちょっと大変な時もありそう。。
あの人の声、まずい～！
とかなるのかな？？？
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