JR川越駅より歩いて15分ほどのところにある、喜多院(きたいん)です。川越大師とも呼ばれ、江戸城から移築された徳川家ゆかりの建物など、多くの文化財を所蔵しています。

830年に、慈覚大師が創建した天台宗の寺院です。

江戸時代初期の特徴が表れた多宝塔(たほうとう)です。

鐘楼(しゅろう)です。国の重要文化財に指定されています。

手水舎です。

本堂です。

喜多院の境内にある、仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)へ移動します。

仙波東照宮の神門は、国の重要文化財に指定されています。

アジサイの咲き誇る境内。



アジサイの先には鳥居が見えてきました。1638年に奉納された鳥居です。

仙波東照宮は、日本三大東照宮の一つです。駿府(すんぷ)で没した徳川家康の遺骸を日光山へ運ぶ途中、この地で法要が行われました。

狛犬です。

手水舎です。

アジサイの花手水です。

本殿です。

参拝後は、甘味処のあかりや。川越で人気の甘味処で、こだわりのあんみつが味わえます。

カップあんみつは食べ歩きに最適です。

川越あかりや