「のんびり」生きたい若者たち・・・
若者に対してのある調査「暮らしていける収入があれ
ば、あなたはのんびりと暮していきたいですか?」という
アンケートで「イエス」という回答が、
日本 42.9%
韓国 21.6%
中国 17.8%
米国 13.8%
・・・だったとか。
なんと日本の若者の場合、他国の約2倍に当たる数、
しかも比率では半数近くが「暮らしていける収入があれ
ば、のんびりと暮していきたい」と考えているようです。
若者には新たな目標=「の・ん・び・り」というがあるよう
です。
のんびり生きること自体は悪くないと思いますが、
それはあくまでもある程度の人生経験を積んだ年齢に
なってから・・・のことで、若いうち(10代・20代・30代)
はもっとガムシャラに打ち込める何かをもって生きる
ほうがベターだと思います。
のんびり生きるのはもっと歳をとってからでも遅くない
と思います。
・・・・・・・・・・・
20代の頃は「何とかなる!」が私の口癖でした。
実際、いつも何とかなってきました。
30代になると、「何とかなる、何とかなると言っていると、
不思議と何とかなるものだ・・・」と思うようになりました。
若いうちはのんびり生きるよりも何かに向かってひたすら
突進して壁にぶつかることを恐れない姿勢が大事です。
意外と「何とかなる」ものです。
仮に障害物にぶち当たっても、そこで「何があっても
大丈夫、何とかなる・・・」と思えば、そこにあるのは
「壁」ではなく成功へ向かう「扉」になり得ます。
その「扉」をいくつもいくつも開けていけばいいのです。
夢の実現というのは全力で手を伸ばしたほんのちょっと
先に存在しているものです。
あきらめなければ、いつかそのちょっと先に到達する
ことができると思います。
そして、いろんな人生経験をもとにある程度の年齢に
なったら「の・ん・び・り」生きていけば良いと思います。
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