ハイハットやライドでの刻み。


この刻みのストロークに力みがあるのでコケる。

囚われているから、バックビートやアクセントショットがいい加減になる。


ハットからライド。ライドからハット。切り替えた時にテンポがズレる。

フィルインでズレて、むりやりあわせるので、おおむね走っていく。

そういうところを勢いでねじ伏せて演奏するという選択肢もあるかもしれないが、

そいつはなにぶん、発展性やプレイヤーとして進歩がない。


残念ながらむしろ退化にしかならないだろう。

それは十年単位の期間で自分が体験した「恐怖」だ。


・・・だいたいこんな感じなのだ。

難しいね。ドラムは。


ところで、冒頭の

「ハイハットやライドでの刻み」


先日のスタジオ練習で、ほんの少しの間、脱力したプレイが出来た。

全体の2割くらいかな?でも、今までになくいい感じだった。


この割合を10割に近づけていくことが上達のポイントかな?


練習時のリズムマシン(電子メトロノーム)の使い方も

いい感じで交通整理できた。