この日はひさびさにスタジオで個人練習。

コロナで、しばし使用出来なかった。

でもまた、つかえなくなる日々が来ないとは限らない、、、

そういう意味では貴重な機会なのだ。あらためて、感謝をかみしめる。。

 

練習もさることながら、セッティング、特にタムをいろいろ試す。

師匠の写真や動画を参考にして、真似してみた。

いちばん優先順位が低く、とりあえずでやってる部分。それ故、落とし穴にもなりやすい。

曲練習と同じく、毎回一発勝負だったので進歩がなかった部分。

 

夏にキック・スネア・ハットの所謂「三点」とライドの関係を

徹底的にみなおして、かなり安定した。

 

同じように、タムをみよう。

 

アダプターを一つ持っていって、ハット側のシンバルスタンドに付ける。

そちらへハイタムを移動してみた。いつものハイタムの場所にはロータムをセット。

ツーバス仕様のセッティングに近くなる。

 

まーーーーーぁ、時間かかるわ!30分近くいじって、叩きはじめてからも何度も修正した。

しかも、セットしたハイタムがちゃんとショット出来ないのだ!

 

位置関係を見直して、スッキリすると、タム回しがとてもやりやすくなり、スムーズになった。

通常仕様でのタムの高さ、角度もかなりかわった。

 

大事なのはリズム・刻みだと思うんだが、タムのセットは他のプレイヤーと共用する

ライブのセッティングでは、運用誤ると、リスクも高い。

オカズでコケる・崩れるというのは、セッティングがちゃんとしてない影響もあったと思う。


 

コロナがおさまり、ふたたびライブの機会が増えるように、心から祈ろう。