今月に入って、いろいろ根幹に関わる課題に気がついて、

毎回衝撃を受けつつ、ガッツリ練習した。さすがに追い込まれた。


手は8ビートで、キックは下記の要領のツーバスパターン。Lは左でRは右。

それぞれ<ストロークを変えずに!>片足ずつ足したり抜いたり切り替える。激ムズだった。

これがテンポ120くらいで一通り出来るようになった。

師匠の課題は一番上のやつだけなんだけど、自分で応用問題をつくってやってみた。

そのことによって、全体に関わるコツが掴めてきた。

(ドラマーじゃないかたも、手でひざを叩いてちょっとやってみてください。)


①LRLR LRLR LRLR LRLR  タカタカタカタカ

②L_LR L_LR L_LR L_LR  タンタカタンタカ

③LR_R LR_R LR_R LR_R  タタンタタタンタ

④_RLR _RLR _RLR _RLR  ンカタカンカタカ

⑤LRL_ LRL_ LRL_ LRL_  タカタンタカタン


ねらいは、拍のウラのトレーニング。

気をつけなければいけないことは山ほどある。

部分のプレイを正しく。その精度をあげることと、

楽器全体をトータルでコントロールしてPLAY出来ること。

それをまんぜんとやらないこと。


師匠から教わったことは、全部大事なんだけど、

自分にとって今どれを高めることがいちばん必要なのか?

というのを見極めるのは、極めて難しい。そう思い知らされた。

「もう、俺だめだわ。」途中では、何度か思った。


日々、観察して修正する。この継続と反復だ。


地味な、それでいてイライラの極致との闘い。 

ムキになって喰らいついたこともあり、ようやく一段階上がったと思う。