脱力の為に速くPLAY。
コレが、日々の練習のウォームアップになってきた。
今、
テンポ170の8ビートでツーバスドコドコが脱力して出来る様にやっている。
勢い任せの短時間ならまだまだ速く出来るけど、それでは意味がない。
これまでと変わらず、ムダな時間の積み重ねとなってしまう。
なんとなくできるテンポで叩きはじめるというのも、悪循環の元。
力み始めは、PLAYを見なくなる。目を閉じて体感で勢い任せになる。
・・・ムキになっている。いったん止めてすぐ再スタート。
大体、刻みのグリップからリキみ出し、全身にそのガチガチが伝染。
というのが、りきみのパターン。これが、通常運転になると始末が悪い。
長年リキんでいることに気が付かなかったのだから、修正が必要なのだ。
リキんでいることに気づかないまま、練習を繰り返してきたのだが、
結果は、あまりにも冷ややかなものだった。
これでは、継続は力なり。とは、ならない。
しっかりPLAY可能な最高速での脱力を脳に覚えさせると、
その後の難しい切り替えの練習もスムーズになる。と思ってる。
屋外(屋根のある日陰だけど)で蒸し暑い練習がつづく。
スタジオのエアコンが恋しい、、、
