冬が終わったと思ったら、もうジメジメのシーズンに入っていく。
毎年、この時期から疲れやすくなる。
疲れをごまかしたまま夏を迎え、早くから夏バテ、
ようやく秋冬向かえ回復の為に費やすけど、下手するとコンディション悪化する。
腰痛の悪化は冬場に蓄積して、春先に爆発する。そんなパターンだった。
ということで、自分にとっては、この時期の体調管理は
年間元気に過ごすためのポイントになってる。
さて本題。
先日ストロークで、大問題に気がついた。それを解決したのが、
いい感じに、ぐん、と進歩した大きな要因になってる。
がくぜんとした大問題は、長年しみついた変なショット。
大体はヒジ使って打っている。手首は固めてはいないが使ってない。
パワーを出したいときは、肩や身体の動きで叩き込む。
さらにアクセントをつけたいときには、手首のスナップを使うのだ!
・・・まともにプレイできるはずがない。りきみとデタラメの極みである。
・・・十年以上これでなんとかしようとやってきたのだ。ムダの極みである。
要は、リスト・手首の使い方の勘違いなのだが、
この点見直し、意識を変えたら、いきなりよくなった。
さらに、基礎に戻って精度アップはかっている。これは一生の課題。
カベにぶつかった時、現状の「問題点の根幹」に気づくのは大切だ。
気づいてしまえば「そんなこと、あたりまえじゃん!」であっても、
気づくのは、当たり前ではない。尋常ではないエネルギーが必要だった。
そしてそれは、ものすごく難しいが、得られる成果も大きい。
