2年前の記事。


いやー、大変だったんだな。

この後1年半くらい、壁を越えたと思って、またがっかりという時代が続く。

そんな中でコロナ禍での日常が、すでに一年を越えた。


当時は、どこまで伸び悩みが続くかもわからない。

それどころか。日々成長してるという気持ちがあった。

結局それは、勘違いだったことも多い。


しかし、そんな勘違いやぬか喜びも

続けてきたエネルギーの一つではあったのだと思う。

ぜんぜん上達してる感覚が得られない

「苦行」のような日々では、結局なにも得られなかっただろう。

師匠に習い始める前の十数年はそういう不毛な時代であった。


自分は、努力が必ず報われるとは思わないけど、

努力なくして報われることも、極めて困難だとは思う。

そして、その為には長続きさせる何らかのエネルギーが必要だ。