この日は、野外特訓場で、課題のストローク練習だ。


最初は形にすらならなかったが、形ぐらいにはなってきた。

だが、この「形になる。」ってのが、大・落とし穴なのはタップリ学習してきた。


形って、普通は目で見る。

確認するのは動画だったり鏡だったりの視覚情報だ。

音の形はもちろん聴覚も入るのだが。


視覚情報は大事だけど、それだけに囚われる要因になる。

最近あまり意識してなかったが、目を閉じてプレイする。

というのをふとやってみた。


この時、音の感じ方はあまり変化がないが、

体感が研ぎ澄まされる。


重力。筋肉や骨の動き方。リバウンドの感覚などなど。。


身体の全細胞で叩いている。

ぐらいの領域になるとかっこいいけど、

ま、ちょっとそれはカッコつけすぎだろう(笑)


なにはともあれ、いろんな観かたは必要だ。