2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県の能登半島を震源に発生したマグニチュード7.6の大地震が発生しました。
全ての被災者の方々に、心からお見舞い申し上げます。
新年早々、このような大惨事が起きるとは、驚きと同時に、災害は元日だろうが大晦日だろうが真夏だろうが、容赦なく襲ってくるということが分かります。
寒さも厳しく、雪の降り積もる中での救援活動は困難が予想されます。
特に、とりわけ被害の大きい輪島市や珠洲市は、金沢からも2時間かかり、アクセスもあまりよくない地域かつ道路も寸断されていますから、物資の輸送にも時間がかかります。
何かしたいという気持ちを持っておられる方も多いと思いますが、救援物資を一方的に送ると、現場が混乱しますし、必要な物は地域によっても異なります。
さらに、必要な物は日ごとに変化していきます。
行政機関からの公式の情報を待って、必要な支援をしていくことが大切です。
災害ボランティアも募集するとは思いますが、ここも公式の発表を待たなければなりません。
受け入れ態勢を準備するにも時間がかかります。
元日から大地震に見舞われて本当にお気の毒ですが、必ず助けは来ます。
そして、何か出来ることを探していきましょう。