12月16日に解体・施工予定が天気の都合により12月17日(大安)始めることに・・・

17日は、強風の中解体・施工です。


3日で、墨付け・刻み(6人工)

で、束・母屋・垂木・破風板

大きな店舗の屋根で、周りに住宅が無いことが救いだった。

瓦棒葺き施工の屋根の鉄板を撤去。



突風が伴う強風で、防水紙なんてバリバリ固まっていたので吹っ飛ぶ怖さ・・・

風が吹く度、飛ぶ飛ぶ!

昼休み無く・・・・

飛んだ防水紙拾う疲労・・・・



そして、元ある母屋に更に束を建てて小屋組をしていきます。

事前に屋根裏に上って、小屋組の寸法をきちんと把握してから勾配・採寸をしておかないと、施工当日にとんでもないことになります。

なぜか、母屋間3尺4寸飛ばし。



瓦屋4人・大工4人・クレーン1にて、廃材処理・合板打ち付け・ルーフィング敷・瓦棒葺き施工の材料挙げ完了できました。。

熟練クレーンオペだったので、強風にも関わらず安全に事が運んだことが嬉しい。


元が、勾配のない長い谷を作ってしまっていたため、雨漏りが酷いので片流れ屋根に変更になったのである・・・