タイトルの通り先週のソウハ手術での病理検査の結果
『部分胞状奇胎』
になってしまいました・・・・・。
しかも韓国旅行中に病院から電話
「至急受診してください。」
と月曜日に留守電で聞き、もう診察時間外だったので翌日電話。
「詳しく分かっているものがいないので折り返しお電話します。」
とじらされ、２時間後に看護婦さんから電話が来て
病理結果を告げられました
せっかくの旅行が後半はお葬式のようになってしまいましたよ
私は胞状奇胎なんて聞いたことなかったので
どんな病気なのか分からなくて妹や父にネットで調べてコピペしてメールしてもらいました。
なんか繊毛癌の前駆症状みたいに書いてあるものもあって
怖くなってお母さんとホテルで落ち込み、泣いてしまいました。
昨日帰ってきて今日すぐに受診
お母さんが心配して一緒に着いて来てくれました
（しかも診察室まで一緒に・・・
）
今日は副院長先生が学会でお休みなので
院長先生にお話を聞きました。
（～のよ言葉を初めて聞いたけど母は気がついてなかったです。
）
・部分胞状奇胎は全胞状奇胎と違って繊毛癌になる心配はない。
・顕微鏡で見ないと分からないくらいだから心配しなくて大丈夫。
でも、少しでも異常細胞が子宮に残ってると今後の妊娠に影響があるので別の大きい病院でもう一回ソウハしてきれいにしてもらったほうがいい。
・予後の経過管理が大切らしく１年までは長くないけど血液検査でHcgの値が上がらないように見ていくそう。
・部分胞状奇胎の原因は途中までは卵子と精子の遺伝子が一緒に分割していたのに途中から精子の遺伝子だけが急速に分割を進めていくためだそう。
「受精卵の段階からそうゆう運命なのですか？」
と質問してみたら、NOでした。
うまく正常妊娠に進む人もいるしどっかで間違って部分胞状奇胎になってしまうこともあるんですって（涙
でももともと染色体に少し異常があったからしょうがないと言われました。
自分でも調べてみましたが５００妊娠に１人３００出産に１人の割合で起こるそうです。
（１回なっても繰り返すことはないそう）
癌化するのは数％ですが、飲み薬（抗がん剤）が１００％効く病気なのでちゃんと治療すれば大丈夫みたいです。（部分は癌化はほとんどないみたいだし）
でも腫瘍マーカーがHcgになるので妊娠してしまうと分からなくなってしまうため半年から１年は妊娠できません。が、がーーん
９月に移植だって前向きに考えていたんだけど
ちゃんと治療が終わるまでは不妊治療もお休みです
そして数ヶ月はこまめに尿検査OR血液検査が必要なので中国にも当分帰れません・・・が、が、がーーーん
旦那さんに言ったら心配しちゃって
（あと私が帰って来れないのも相当ショックだったらしく）
体調を崩してしまい可哀相でした
「なんでかえるちゃんとの愛の結晶（古い）が癌化するかもしれないような病気になっちゃうの！？？」
と言っているのを聞いて
本当にその通りだ～と思って、世の中には色んな病気があるけど
自分とは関係ないって思って生きてきたけど・・・・確立低くてもなるときはなるんですね。
明日近くの総合病院に紹介状を書いてもらったので受診してきます。
ちょっとの間不妊治療とは関係ないブログになってしまいますが
同じ病気にかかっている方も多いと思うので
「胞状奇胎」の治療ブログになりそうです