最近読んだ5冊 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!


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最近読んだ本、5冊について書いておきます。わりと古い本ばかりです。



志村史夫さんの
「文系?理系?」

何年か前にこう言った文系とか理系とか分けたような話ありましたね。本書にも強めに書いてありますが、要はいかに自分の頭で考え行動できるか、である。この本は忘れかけた「なぜ?」の子供の時のあの感じを思い起こさせてくれた本である。





司馬遼太郎さんの
「歴史の中の日本」

司馬史観と言われるものだろうと思いますが、私は司馬遼太郎さんの小説よりこのような歴史観、歴史から見た人間、必然性、地域性などあらゆる歴史事実から浮かび上がる時代や人、地域にスポットを当てた司馬さんの話が大好きである。いま、NHK西郷どんも終盤だが、西郷さんより大久保氏の方がすごい気がしてならず、司馬さんは2人は投手と捕手の関係と書いたが、まさにそうだと思うし、大久保氏の評価が高いのは同感である。見方は色々あると思いますか(^^)




五木寛之さんの
「日記」
〜十代から六十代までのメモリー〜

本書の過半は作家・五木寛之さんの20歳くらいまでの日記を部分的に書いたもので、時代は戦後すぐくらいな背景で書かれた日々の日記である。驚くのはすでに中学生くらいからかなりの意見をしっかり持つ青年であり、例えば映画や小説に関してもなかなか鋭い批評ができるし、書くという作業も日常的?なにより受験に向かう姿勢と努力、精神力は見習いたい(笑)作家・五木寛之さんの人生に触れた一冊。しかし、氏の小説は読んだことありません。しかし、他人の日記は楽しい。




根津甚八さんの
「1万回のキャスティング」

俳優の根津甚八さんがまさかのフライフィッシングに夢中になっとるとは知らなんだ。私がフライにはまる以前の話で90年ごろから、釣りに目覚めていく話がてんこもりである。最初の一匹を釣るくだりは感動的であり、ああ。釣りっていいなとシンミリ来る。なんというか、ありがとうという気持ちになりました。以後は釣り師の野生、野心が目覚め、根津さんは国内はもとより、海外はタスマニア、カナダ、ロシア、北欧などあらゆるトラウト(鱒系)を狙い、また大物を釣り上げていく。懐かしい西山徹さんなんかとも同行したり、釣り仲間やネットワークも広げていく。まさに隆盛のフライフィッシング人生だ。あー、いいなと思う反面、自分もフライ人生再燃である。



桜井哲夫さんの
「手塚治虫」
〜時代と切り結ぶ表現者〜

本書はあの漫画界きっての巨人、手塚治虫さんの人生や作品群から時代性や手塚氏の想いや世相の反映など分析が多分にある本である。私も小学生時代からあの「ブラックジャック」はかなり読み込んで来たり、「三つ目が通る」「火の鳥」の作品の大ファンである。いまだに読み返したくなり、実家から持ち出して読むことがある。どの本からも手塚治虫さんのメッセージは強く感じます。今読むとまた違う気持ちがします。深い。作者の手塚治虫さんへの熱くかつ、冷静な分析も読みどころです。この本は手塚治虫さんが亡くなってわりとすぐに書かれた本である。


こんな感じの5冊でごわした。(薩摩弁?)

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