チャップリンが言った”ことば”が感慨深いですね。

【もし本当のロマンスにめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える】

 

この言葉を聞いて、あの助監督が映画のストーリーを書く。

まあ、お姫様と自分のロマンスを題材にしてるんですけどね。結末がなかなか書けなくて悩んでいる?

 

お姫様(綾瀬はるか)が、ローマの休日のオードリーヘップバーンに似ているような感じだった。色のない映画の世界から、色とりどりの世界へ飛び出してきて、美しい風景に感動していく姿を見ていると・・・この世界が本当に色彩豊かであることを感じさせてくれる。

部屋のカーテンを開けて、外の景色を眺めるシーンが印象的だ。

雨の中の草の緑色と傘の赤色。また、雨が上がって、青空。空にかかる虹。どれも自然豊かな情景を感じさせてくれる。

映画の脚本を書くという設定で、二人で、あちこちへ出かけていく。藤棚の紫。氷屋でのカキ氷にかけるシロップ。川辺の蛍の黄色。どれもこれも美しい。

 

二人のやり取りを見ていると・・・切ないなあ・・・と思ってしまう。

 

”あなたと見たい景色がまだいっぱいあるんです。ずっと、僕の隣にいてくれますか?”

 

”私を探してくれてありがとう!!”

 

”あなたでないと意味がないんです。”

 

”お前は、普通の恋をするべきだ!!それだけで十分だ。最後に一度抱きしめてくれ”

 

そう、普通の男は、”本田翼”にいくと思うぞ。

 

それにしても竹中直人さんは、”お転婆姫と三獣士”の中での狸役なのね。

 

 

 

あらすじ

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映画監督志望の健司(坂口健太郎)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるか)だった。美雪はモノクロの世界から抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……。