食育 おさかな編
〜くるみぐみ、りんごぐみ〜
 
さぁ,本日はいつもと少し違う雰囲気の食育です。
月一度の食育はお野菜中心のもので,実際に食材に触れてみたり作業をしてみたりと体験型ですが、今回は調理さんが丸々と太った立派な鯖を三枚おろしにしてくれる様子を観る,見学型でした!
包丁を入れる前にクイズ大会❗️
 
お魚のお腹の中のイラストを見ながら、お腹の中には何が入っているのかな?の質問には、大きな声で「ほね!」「しんぞう!」と、声を上げて元気に答えていました。
お次の「このお魚は何というお魚でしょう?」のクイズではカジキマグロの切り身の写真を見て「カジキ!」と見事正解のお友だちが!よく知ってるね〜👏と,調理さんがびっくりしていました。

 

 

さて,いよいよ実践開始です。
まずはウロコを取り、お魚に包丁が入ると子ども達の目が一気に真剣に。バット内に取り分けられた内臓をじっくりと観察タイム。身を乗り出す子ども、ちょっと離れて見る子ども、それぞれのスタイルで観察していました。
この辺りで、「お魚のにおい」に気がついたお友だちが沢山居ましたよ。
丁寧に三枚に下ろしたお魚も間近で見ましたが、1番気になったのは骨の部分だったようです!
お子さんが口にするお魚料理は大半、キレイに骨が取り除かれたものが食卓に上がることが多いので,「骨」の存在も新鮮だったかな?
 
最後は命のお話しです。
海や川で泳いでいるお魚には,みんなの体を元気にしてくれる栄養がいっぱい詰まっています。
お魚からいただく「命の栄養をしっかりと食べます」の気持ちを込めて「いただきます。」のご挨拶をしてお食事をいただきましょうね。
 
今日の給食は「さば」です🐟
 
さてさて,給食はみんな美味しく食べられたかな?😊