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あの田んぼは今

こんにちわ。十日町市地域おこし協力隊の中川です。


6月23日の田植え体験にて植えて頂きました稲は、順調に育っています。


ちょうど田植えから一ヶ月が経ちましたね。


周りの農家さんと比べると2週間ほど遅れての田植えでしたので、その分成長は遅いですが今のところ問題なしです!(^^)!


ご周知した通り無農薬栽培に拘ってますので、除草剤はいっさい使いません。



そのため手作業の除草が必要になります。今日は2回目の除草。



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手作業と言ってもこの除草機という便利な道具を使ってやります。


いい道具ですが、結構一人でやると汗ダラダラ、服は泥まみれになります。


でもこの除草をしないと、ヒエなどの稲と同じような環境を好む雑草がボーボーになってしまうのです。


正直なこと言いますと、去年は無農薬栽培初挑戦でこの除草が十分でなかったのでヒエが結構生えてしまいました。


そうなってしまうと収穫の時にえっらい大変なります。


刈りこむ際に稲の束を掴もうとしても雑草がじゃまですし、まとめて束にする時に仕分けなくてはならないからです。


ですので今年は去年の反省を踏まえて、除草を少し頑張っています!


除草し終えた田んぼ。

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この田んぼはやたらカエルが多くいます。



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おそらく田んぼの半分くらいが常に濁っていたのは彼らの仕業じゃないかと思ってます。


もしかしたら田植えの特に放したドジョウたちかもしれませんが(笑)


実はそのお蔭で濁った部分は水生の雑草が光合成できずに、その成長を抑える効果があるのです。


これから中干しと言って、一旦田んぼの水を引いて稲の根の張りをより強くさせようと思いますが、

そんな生き物のためにも中干しは程々にしときますか・・・?


ピョンキチにはこれから害虫もしっかり食べてもらわないといけない訳ですし。


今後の彼らのさらなる活躍を期待して、ぜひ、10月の収穫を楽しみにしていて下さい!



代筆ふかやま





プロジェクト最少催行人数のお知らせ

日頃より大変お世話になっております。



2012年7月より、プロジェクト各回に最少催行人数制度を導入することとなりました。



開催日の前週金曜日の時点で、お申し込み人数が最少催行人数に満たない場合は、開催を中止させていただきます。


最少催行人数は各回5名となります。予めご了承ください。



※7月28・29日の申込に関しては来週水曜日(25日)までとさせていただきます。

                          



                         サンライズプロジェクト実行委員会




妻有の日々~天皇皇后両陛下、長野県北部地震被災地への行幸啓~

昨日(7月19日)天皇皇后両陛下が長野県北部地震の被災地である

長野県栄村にご視察に訪れました。


上越新幹線越後湯沢駅から十日町市旧中里村を抜ける道を通り、

十日町市や隣の津南町にもお立ち寄りになりました。



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気品に満ち、とてつもないオーラを感じました。


こうしてメディアにあまり取り上げられることがなかった被災地にも

訪れて頂けることは、地域住民にとってとてもうれしいことであり、

これからもめげずに、ひたむきに元気に頑張っていこうという気持ちにさせて頂きました。



ふかやま