今日は今年初のあべのハルカスに行ってきました。
行ったのは展望台ではなくアート館のほうですけどね(笑)
平日の朝の公演ということもありお客さんは少な目。
キャパの半分くらいしか入ってなかったんじゃないでしょうか?
ここってキャパ300くらいなのかな?
平日とはいえ厳しいですね。
そう考えると宝塚は凄い…。大劇場は平日でも常時2,000人入るわけですからね。
劇団四季もキャッツが連日満員御礼。宝塚と四季、2大劇団は強力です。
今日は上手側の最前列にて観劇でした。オペラもいらないし、前にも人はいない。
最高の席でしたが、見るならもうちょっと後ろでも良かったかな?
前過ぎて舞台全体が見れないことがありましたので。贅沢ですが…。
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
OSK 真・桃太郎伝説「鬼ノ城〜蒼煉の乱〜」
~近鉄アート館~
2017年2月2日(木)天気:晴れ時々曇り
~近鉄アート館~
2017年2月2日(木)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
第1幕 11:00 ~ 12:10
~休憩15分~
第2幕 12:25 ~ 13:25
■主な出演者 ※以下敬称略
<チーム・イサセリ>
イサセリ:伊佐芹彦命(高世麻央)
マオリ:鳥羽真織(千咲えみ)
タケル:犬飼健(虹架路万)
ユン:猿沢唯(翼和希)
<チーム・ウラ>
温羅(桐生麻耶)
阿曾姫(折原有沙)
弥彦(壱矢ゆう)
三奈人(湊侑季)
奈留(実花もも)
吉備の女(羽那舞)
温羅(桐生麻耶)
阿曾姫(折原有沙)
弥彦(壱矢ゆう)
三奈人(湊侑季)
奈留(実花もも)
吉備の女(羽那舞)
<チーム・大和朝廷>
望月上道(悠浦あやと)
御間城姫命(城月れい)
崇神天皇(愛瀬光)
青霧(天輝レオ)
望月上道(悠浦あやと)
御間城姫命(城月れい)
崇神天皇(愛瀬光)
青霧(天輝レオ)
<スタッフ>
作・演出・振付:はやみ甲
音楽:松岳一輝
振付:Kayeon
衣装:村山明子(COSLOVE)
小道具:村上晃子
作・演出・振付:はやみ甲
音楽:松岳一輝
振付:Kayeon
衣装:村山明子(COSLOVE)
小道具:村上晃子
[解説]
大和朝廷の将軍だったイサセリ皇子は突然役を解かれ、失意の中、山中で修行を続けていた。ある日、吉備国で温羅(うら)(桐生麻耶)という鬼のような男が人々を虐げているとの情報が朝廷に届く--。
大和朝廷の将軍だったイサセリ皇子は突然役を解かれ、失意の中、山中で修行を続けていた。ある日、吉備国で温羅(うら)(桐生麻耶)という鬼のような男が人々を虐げているとの情報が朝廷に届く--。
イサセリ、温羅、望月上道。この3人を柱とする三層の物語。
イサセリの物語。桃太郎の本筋になる人物。犬・猿・雉を象徴する3人は
山の神の元で暮らす異能の人。イサセリ自身「巫女である母からの注意」が
冒頭で説明があり、彼もまた異能の人として紹介されている。
それゆえの疎外感、己の力を隠して生きざる得ない孤独。
山の神の元で暮らす異能の人。イサセリ自身「巫女である母からの注意」が
冒頭で説明があり、彼もまた異能の人として紹介されている。
それゆえの疎外感、己の力を隠して生きざる得ない孤独。
温羅の物語。温羅もまた異国・百済で異能の人であり、
それゆえに国を追われたという過去を持ち、孤独とともに生きてきた半生。
それが吉備に来て初めて村人に受け入れられ、愛する人と家族を得る。
そんな幸せに感謝し、生きることに希望の光を見出している平和な日々。
そこへ襲い掛かる闇。戦いの中で彼も闇の力を使い・・悲劇の結末。
それゆえに国を追われたという過去を持ち、孤独とともに生きてきた半生。
それが吉備に来て初めて村人に受け入れられ、愛する人と家族を得る。
そんな幸せに感謝し、生きることに希望の光を見出している平和な日々。
そこへ襲い掛かる闇。戦いの中で彼も闇の力を使い・・悲劇の結末。
望月上道の物語。一番深い闇を持つ男。
異能の人ではない、普通の人。それゆえに上の二人より濃い闇を生みだした。
おそらくは、若いころは普通の人であり、普通に生まれ育ち、普通に人を愛し、
恋をして、そしてそれを失い、裏切られ、貶められ、権力の理不尽と己の無力を感じ。
感受性が高くまた能力があった故に、大きな大きな闇を育てる事なってしまった。
異能の人ではない、普通の人。それゆえに上の二人より濃い闇を生みだした。
おそらくは、若いころは普通の人であり、普通に生まれ育ち、普通に人を愛し、
恋をして、そしてそれを失い、裏切られ、貶められ、権力の理不尽と己の無力を感じ。
感受性が高くまた能力があった故に、大きな大きな闇を育てる事なってしまった。
[感想]
ストーリーですが…。
ストーリーですが…。
まず、イサセリ(高世麻央)というのが桃太郎に由来する人物で、彼が大和朝廷の将軍だったんだけど、突然役を解かれてしまい、彼は失意のもと、山中で修行をする…というのが冒頭の始まり。そこでイヌ?の犬飼健(虹架路万)、サル?の猿沢唯(翼和希)、キジ?鳥羽真織(千咲えみ)と仲良くなりともに暮らすようになった。
そんな中、舞台は変わって大和朝廷。朝廷に君臨するのは崇神天皇(愛瀬光)で彼はイサセリの弟。彼の妻にあたる皇后が御間城姫命(城月れい)で強力な腹心が望月上道(悠浦あやと)。そんな彼らのもとに、吉備に派遣した朝廷の手下2人が次々に殺された…という報が届き、それは温羅(桐生麻耶)の仕業に違いない…となり、朝廷は軍の派遣を上道に命じ、彼の指揮のもと、温羅を退治に吉備へ向かう…。
※実は朝廷の手下を殺したのは望月上道の手下で、彼は朝廷を裏切り天下を取ろうと思っていて、皇后の御間城姫命も彼の元カノで2人の愛を引き裂いたた御間城姫命の父親を殺したのも彼だった。この物語では思いっきり真っ黒な悪役です(笑)
吉備では平穏に暮らしていた温羅(うら)(桐生麻耶)と阿曾姫(折原有沙)夫妻。阿曾姫は妊娠中で間もなく彼の子が生まれると心待ちにしていたのだけど、突然何者かが彼女をさらい阿曾姫は行方不明に。身重の妻がいなくなったと知る温羅。必死に彼女を探していたところに朝廷軍が到着。「阿曾姫を奪ったのはお前らかー」…と突然怒り狂い温羅は鬼と化す。鬼と化した温羅は無敵で次々と朝廷軍の兵士をなで斬る。そこに到着したのがイサセリ達。鬼と化した温羅はイサセリにも襲いかかり、イサセリと相対することに。その後、合流したキジの鳥羽真織がイサセリを守ろうとした時、温羅の剣が真織の体を貫く…。息絶え絶えになる真織に近づくイサセリ。「許さん」…とばかり今度は彼が鬼と化す。鬼と鬼との対決になるのですが、そこに行方不明だった温羅の妻の阿曾姫が現れビックリして我に返る温羅。しかし、今度はイサセリの剣が彼の体を斬り裂く…。絶叫する阿曾姫が彼らに助けられたのだと説明。温羅は誤解だとわかり、息絶えだった真織に自らの命を与え絶命する…。
全てが望月上道の悪事だと知ったイサセリはすぐに朝廷のもとを訪れる。
崇神天皇に全ての悪事が望月上道の仕業だと伝えるイサセリ。
最初はしらばっくれていた上道だったが、イサセリの仲間たちにウソを見破られジエンド。
捉えられ、島流しが決定する…。~以下省略~
崇神天皇に全ての悪事が望月上道の仕業だと伝えるイサセリ。
最初はしらばっくれていた上道だったが、イサセリの仲間たちにウソを見破られジエンド。
捉えられ、島流しが決定する…。~以下省略~
ポスターだけ見ると桃太郎的な高世さんが悪事を働く鬼的な桐生さんを退治しに行く…という予測をしてたのですが、内容な全く違いました。温羅(うら)は奥さんと平凡にくらしていたのに、突然奥さんが行方不明になって、しかも殺された…となると怒り狂いますよねぇ…。わかりやすく言うと、孫悟空が仲間を殺されてスーパーサイヤ人になるみたいな感じかな(笑)普段大人しい子ほど、キレるととんでもないことをやらかすみたいな感じですね(笑)
それにしてもこのお芝居めちゃくちゃ良かった。
ポスター見た感じでは、なんかおどろおどろしく、桃太郎の時代劇?…って感じで、
面白いのかな?と半信半疑だったし、でもOSKだしハズレってことはないだろうけどちょっと怖い…。
例えるなら、冬場に鉄のドアノブを恐る恐る触って、静電気パチっと来ないかな?と心配するかのごとく(笑)
でもそんな心配は無用でした。さすがOSK期待は裏切らないです。
前半ちょっと話が分かりにくい部分はありましたが、中盤辺りからわかってきて、凄く面白くなって、
2幕は結構泣きの部分が涙腺を刺激し、最後は清々しさも覚えるほどになりました。
これ、今まで自分が見たOSKのお芝居でも№1じゃない?
そう感じるほど芝居の内容が凄く良かったです。喜怒哀楽に富んだ内容でしたね。
1幕は高世さんと3人の仲間のやりとりが凄く面白く、客席降りて、お客さんとあっちむいてホイしてました(笑)サルとイヌがお客さんを弄る弄る(笑)そのやりとりが最高に面白かった(笑)
千咲えみちゃんがキジでイサセリ高世さんに恋する女の子だったのですが、これが可愛くて可愛くて。
料理が不味いなんてディスられていたけど、あんだけ可愛いなら多少料理が不味くても許しちゃいます(笑)
キュンキュン感がたまらなくありました。ああいう女の子に寂しい独身男性はイチコロです(笑)
それと出番は少なかったけど、羽那舞ちゃんも可愛かったなぁ…。
昨年のレビューカフェ以来かな?再び会えてうれしかったです。
城月れいさんも折原有沙さんも綺麗でしたね。OSKは魅力ある娘役多いですね。
でも今日は完全に千咲えみちゃんに嵌っちゃった(笑)
見るたびにキューンと来ました(笑)
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度〇
…で10点満点中、文句なし10点満点です。
若干椅子は硬かったけど、これは近鉄側の問題なのでさほど問題無し。
内容はパーフェクト。文句ありません。
次回の観劇は2月5日(日)。
宝塚大劇場にて
宙組公演『王妃の館』を観劇予定です。
以上です。





