キーン。
金太郎へのたくさんのお悔やみコメント、本当に本当にありがとうございました。
こんなにも多くの方にご愛読していただき、また楽しんでいただけていたのかと、二人で驚いています。
金太郎がいなくなり寂しくてしょうがなかったのですが、皆様のコメントに本当に救われました。
ブログを続けてきてよかったです。
土曜日の夜は、普通にお世話をしてお薬あげました。
次の日私達は早くに出かける予定だったので、私も夜12時半くらいにもう寝ようと、金太郎の部屋をチェックに。
するとトイレに出てきた金太郎が私のニオイに気付いて空気穴からフゴフゴしてました。
「ゴハンあげたでしょ」と見守っていると、久しぶりに砂ホリホリして、それからオシッコをして戻っていきました。
それから巣穴から出てきて、またすぐ地下に戻っていきました。
そして地下でなにやら巣材やらをガサガサやってる音…。
早く遊びたいんだな、さっさと電気消してもらいたいんだな、と思い、私は寝室へ。。
次の朝、6時に起きて様子を見に行った時には、金太郎は巣穴のところで上半身を地上に出してクタッとしていました。上に出かけた状態というか。
びっくりして駆け寄って状態を確認すると、お手手をややクロスさせて重ねて、その上に顔を乗せて、薄目をひらいたまま既に亡くなっていました。
まだあまり冷たくなく、死後硬直も完全にはしていませんでした。
詳しくないので、何時くらいに亡くなったのかはよくわかりません…。
巣穴から出してあげて、寝かせてみると、身体はまったくキレイで、吐いたり等もしていませんでした。
前日のゴハンは、野菜は完食してあり、デカペレ2つとも両端をガジガジして丸くなっていました。
おそらく発作かなにかだったのか…前日の夜に見たときから様子がおかしかったのに、そこまで深刻に思わなかった事が悔やまれます。
ここ数日は行動時も腰~背中のバクバクが顕著でした。
お薬を最初から飲ませればよかったかとも思いましたが、どちらにしてもながくなかったかな…と。
初めて抱っこして、目を閉じさせてあげました。とってもとってもかわいかったです。
ひと晩一緒に過ごしたかったのですが、旦那さんと二人できちんとお見送りをしたかったので、その日の夜に近くの動物霊苑での火葬をしていただくことに。
お花を買ってきて金太郎のまわりに飾り、前日のデカペレと、リンゴと、ミニトマ&豆腐&コーンのカップケーキを口元に置いてあげて、一日じゅう一緒にのんびりと過ごしました。
火葬でお骨が残るか心配でしたが、ちゃんとお骨を拾えて、丁寧に骨壷にも入れていただけました。
今はリビングにお花とお供えものと一緒に安置してあります。
ずっと元気でかわいくて年齢不詳ハムだった金太郎、最後までよく食べて…突然の死でショックでしたが、約2歳5カ月、じゅうぶんに大往生だったと思います。
ヨボヨボの金太郎をいつか診ることになるのだろうと思っていましたが、最後の最期まで、フワフワキラキラのままでした。これはこれで金太郎らしかったのかもしれません。
さて、前日の写真は撮っていなかったのですが、その前の夜の写真がたくさん残っているので、いつも通りに記事を書きます!
むむむ!?
ニオウキン、ニオウキン…。
これはおいしーコーンのニオイに違いないキン!
クンクンフゴフゴ。
見つけたキン!
うぉをををををー! うみゃーーーい!
あーんキン。
ここから出てくるの知ってるキンよ! もっともっと! T T B! T T B!
(※TTB=タコツボ)
イエス! TTB!!
またきっと金太郎の生まれ変わりのハムに出会って、一緒に暮らしたいと思います。
いつになるかは分かりませんが…。
しばらく、金太郎のベスト写真を集めて、ちょこちょこ更新していきますね。