独裁はもういいや | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

家庭の中でさ、
もう親の独裁やめよう、
やめたいって思うのよ。


けどさ、わからんのだよ、
やめ方が。


だって今まで、散々
自分自身だって
親の独裁の中で過ごしてきて、

親の言うこと聞きなさい
先生の言うこと聞きなさい、って

それがいい子だって
そうして生きてきたよ。

だから親になっても
自分だってそうしちゃってた。


そうしようと思ってなくても、
知らず知らずに気づいたらそうなってた。


子どもに対してだけじゃなくて
下手したら夫に対してまで
独裁の力振りかざしてた。


けどさ、おかしいよ
子どもが自分のこと決めるのに

親の私に
「〇〇していい?」
って聞くの。

夫が
「それママに聞いて」って
子どもに対して言うの。

だからね、
私はやめたいんだよね、
こうゆうの。


子どもたち、夫が
お母さんのご機嫌伺うような

ママがいいって言ったら
“いい”みたいなの。


そんなことしてるから
何か決めるときに

みんなに相談して、
みんなで決めたいときに、

「どっちでもいい」
「ママが決めたら」

って言われてしまうんだよ。



だって、どうせ言っても、
最終的にはママが(大人が)
決めるんでしょ、

これ子どもの声だよね。


こんなん当たり前の話だよ。

だって今まで散々そうやって、

私は(親は)
子の想いや考え、
“やりたい”や“ワクワク” 
“知りたい”なんかを

潰したり、
スルーしてきたんだと思うんだよ。


だから、
今からでも、
なんかやれることあるなら、

今からでも、
関係変えたいと思うんだよね、
私は。

自分のためにも。


それと、
小さい頃の自分のためにも。
 

そうやって
子どもといい関係になることで
喜んでるんだもん。

小さい頃の自分が。


小さかった頃の自分も、
それで癒されてるんだよ、不思議と。


してほしかったことを、
私は今、
自分の子たちにしようとしてるけど、

それは
私自身にしてることでもあるんだよ。


独裁やめて、
みんながまぁるくなって、
みんながヨコにいる。

誰が偉い、とか、
上とか、そんなんなくて
ヨコにいる。

そんな家族って、ええなぁと思う。

知らんから、
気づいたら親と同じやり方してて
いつのまにか独裁になってた。

別に親を憎んだりはしてないよ。
だって親は私を愛していたからね。

それは間違いない。
120パーセントそうなんよ。

だって今の私がここにいるから。

愛情をかけてもらったから、
今こうしてここに生きてる。

やり方を知らなかった。

親もまた必死だった。


そしてそれのおかげで、
私が知りたいこと、
ほんとに望むことが知れた。



で、
私はそのやり方が分からんから、

それをしてきた人、
身体で知ってる人
そんな中で生きてきた人から
教えてもらうんだ。

どうしたらいいか?って。


ハウツーじゃないのは知ってる。

知ったからってすぐ出来ないのも、
すごく感じてる。

だから少しずつ、
少しずつだけど変えていくの。
自分を。



そうやって、
子どもたちが側にいる間に
いっぱいいっぱい
子ども達に教えてもらうんだ。


一緒に居られるのなんて、
ほんとにわずかな期間。

少しでも笑ってすごしたい。 


せっかく縁あって
こんなに側に
いさせてもらえるんだからね。


「話し合ったつもりになってない?」
×
「子どもとヨコの関係になろう!」

勉強会は明日ですよ!

まだ間に合うよ!

気になってる方いたら、
来てみてね♡


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