こんにちは
ジュニアかけっこ教室
コーチのかなぷぅです
2月のジュニアかけっこ教室
REPORTです
2月の定期教室の
コーディネーション
トレーニングは
【ランランコース】
が色当てダッシュ
【チャレンジコース】
がアルティメット
を実施しました
【チャレンジコース】
で行いましたアルティメットは、
5月のSpecialCoachDayで体験した
子供達に大人気のスポーツです
2月は
6年生からのリクエスト月間です
『アルティメット』のリクエストを受け、
ディスクを投げる練習や
キャッチの練習等も盛り込みました。
最後はゲームを行い、大盛り上がり
アルティメットを行う事で
コーディネーション能力の
定位能力
(自分と相手、ボールなどの距離を把握し、
調整する能力)
を鍛える事ができます
【らんらんコース】の
色当てダッシュ
は指定した色を探し、
タッチするゲームです
みんな集中して号令を聞き、
一生懸命動いていました
今回のトレーニングで
鍛えられるコーディネーション能力は
④反応能力
(合図を素早く察知し、適切に対応
する能力)
です
徒競走等のスタート時に
特に重要な役割を果たします
コーディネーショントレーングとは?
「運動神経が良い」とは、
「自分の体を思い通りに
動かす能力が高い」
と言い換える事ができます。
この能力は遺伝ではなく
子供たちの成長の
中で身につく能力です
コーディネーション
トレーニングとは、
まさにこの能力を鍛える
トレーニングの事です
肉体に対してではなく、
神経系のトレーニングであり、
簡単に言ってしまえば
『運動神経をよくする』
トレーニングですね
7つの能力
コーディネーション能力は7つに
分類する事ができます
①リズム能力
(耳や目からの情報を動きによって
表現する能力)
②バランス能力
(全身のバランスを保つ能力)
③連結能力
(筋肉や関節をタイミングよく
動かせる能力)
④反応能力
(合図を素早く察知し、適切に対応
する能力)
⑤変換能力
(状況に対して素早く
切り替える能力)
⑥定位能力
(自分と相手、ボールなどの距離を把握し、
調整する能力)
⑦識別能力
(用具操作を精密に行うため
の能力)
これらの能力を育てるのが
コーディネーショントレーニングです
多様な運動が、神経の発達を促す
神経の働きが最も伸びる
幼児期から成長期にかけて
特定のスポーツだけでなく、
いろいろな動きを身につけておくことが、
将来スポーツの技能や体力を
高めるために大変重要なことなのです。
ジュニアかけっこ教室では
普段行う機会の少ない運動を
積極的に教室の中に取り入れ、
楽しみながら様々な動きを
体験する時間をつくっております
「自分ごと」にして取り組む
チャレンジコースをリクエストレッスンに
したもう一つの理由は
物事を「自分ごと」として取り組む力を
育てていく為です。
スポーツの醍醐味の一つが
充実感を得られる事だと思います
充実感とは
「わかった」「できるようになった」
など、自己が高まっていくのを感じる喜びであり、
これは自らが目的意識を持ち、
主体的な活動を通した時に得られるものです
ジュニアかけっこ教室では
「自分ごと」として教室に参加してもらう
為にも、子供達の意見を積極的に取り入れる
教室づくりを心掛けております
2月もみんな元気いっぱいに
動けました
3月も
みんなで楽しく
動きましょう
以上、2月の
教室REPORTでした