BLです

ご注意下さい


J視点







「っ!!・・・・ぁんっ////」



「おーーーーーっ」

「わぁっ ちょっと!!/////」


慌てて 制止しても 相葉くんは止まらず

ニノの 口 内を 荒 らし に荒らし
銀色の 糸を 引きながら
やっと離したと思ったら …

何故かドヤ顔で


「ほら!!みてよ!!
  こんなに エ ロ くて可愛いだろ?!」


「ハァハァハァ・・・も、くるしぃよぉ」


確かに・・・・

激 しいキスでハァハァ荒くなった
息づかいに

涙が溢れちゃいそうな
キラキラした薄茶の瞳


でも、上気した真っ赤な顔が 
蕩けるように甘く
相葉君 を 物欲しそうに見つめてて

俺でもキュンときてしまうくらいに
ニノは可愛いかった・・・

のに・・・・


それを じっと 見ていた翔さんは


「まぁっ・・・まぁまぁだな」


翔さん・・・
負け惜しみにも程が・・・


「へーーーえ・・・このカズに勝てる位
  松潤って可愛いんだ?」


ちょっ!まっ・・・

待て待て待て待て!
翔さんを 煽 るな!ばか!!


案の定、こっちも分かりやすく
カッチーーンって顔をした翔さんは
逃げようとする俺の腕を凄い力で 掴んで


「わかった!そんなに言うなら
  ・・・みせてやろうか?」


「そりゃあ、楽しみだね」


「可愛いからって惚れんじゃねーぞ」


「そっちこそ!
 こんな可愛いカズ見て惚れたりすんなよ!」


バチバチと火花を散らした2人のゴングが

勝手に鳴り響いた・・・


まじかよ?!

・・・・・・ヤベェ
目がマジだ・・・


「ちょっ!翔さん正気かよ!?」


「俺の可愛い潤をこの分からず屋に教えてやろうね?」


「ニノ!ニノーー!!起きろ!寝てんな!
  おまえもピンチなんだぞーーーー!!」


こんな時に呑気に寝てしまったニノに
助けを求めた


「大丈夫だよ 松潤!
 心配しなくてもすぐ起こしてあげるから♡」


そう言って ハーフパンツから 出てる
白い太ももを そっと 撫 であげると
んっ・・・  ん   と  声があがる


「いい!いい!いいからっ!
  むしろ起こさなくっていいからっ!」


ちょっ!おかしいだろ?!
なんで俺だけこんなにピンチなんだよ!!



「潤・・・俺の事、好きだろ?」


「翔さん・・・好きだから、ね?やめよ?」


「俺も、おまえのこと大好き」


「じゃあ、ねっ?
  もう、やめっ・・・んっ!!」



宥 められるとは思ってなかったけど
やっぱりいつもみたく強引に 口 付けられ

あっという間に 入 ってきた 舌 で
俺の 口内は 侵 されて

歯列を なぞるように 動く 舌 が
俺の を絡 め 取った時には

全身が 蕩 けてしまい 夢中になった


でも・・・

少し 離れた場所で
ゴクっ と 喉が 鳴る音が して

瞬間、今の状況をハっと思い出すと
慌てて 翔さんを 押し返した


「だっ、ダメだって言ってんだろ!!」


押し返した時 翔さんの顔がシュンとなるから
一瞬 可哀想なことをした気持ちになる

けど…


「あっひゃっひゃっひゃっ
  拒否られた!しょうちゃんダメじゃーん!」


勝ち誇るように笑う相葉君に 
また分かりやすく
カチンとした顔になる翔さんを見て

終わった・・・と悟る


「へぇ・・・潤のくせに
  俺の事押し返すんだ・・・いい度胸だね?」


ドキッ


「そ、そういう問題じゃないからっ」

「じゃあ、どんな問題なんだよ」


そんな目で 見られたら

俺が動けなくなるの知ってて 

してくる


狡いひとだ・・・・


簡単に 押し 倒 された俺は
あっという間に 縫い 付けられた 手で
身動き出来なくなってしまう


「可愛いよ、潤・・・・」


「しょ、さ・・・・ぁっ!」


耳朶を なぞった 唇から 低い声が 響くと
体が 勝手に 反応する

翔さんに 開 発 された   この カラダ・・・


この先に待つ 快 楽 が分かっている 俺は
つい、いつものように従順になって

大人しくなったのに気を良くした 翔さんは 
不敵な顔でフッと笑うと

追い打ちを かけるように

耳穴に 舌を 差し 込 み 

わざと
くち ゅ く ちゅ と 音 でも 刺 激 してくる


「 んっ!・・・・ゃめっ・・・」


ビクンっ と跳 ねる 体に
漏 れる 喘 ぐ 声


「嫌、じゃないだろ?
  本当はもっと 欲 しいくせに・・・」


「だっ・・・めっ・・・見てる、からっ」


いくら 快 感 の渦に
飲み込まれそうになっても

やっぱり 横で 見ている 相葉君が チラついて
こんな自分を見られるのは
恥ずかしくて 堪らない


そんな俺達の様子を
ぷぅって顔で見てた 相葉君は 

我慢できなくなったのか
寝ている ニノを 揺り起こし始めた


「カズ?ねぇ、カズぅ・・・おっきしてー」


「んっ…やぁ、眠いー・・・」


「むぅ・・・そんなワガママ言うと
  おしおきしちゃうぞ?」


「んー、まぁく・・・んぁ…ぁ・・・」


まだ寝惚けているニノに 悪戯 するように
体 中 を 這い 回った手は
確実に 気持ちいい 所を 狙って

ニノの口からは 吐 息 混じりの
啼 き声が  漏 れていた


「ココ、気持ち い? もっと?」


「ぁんっ・・・ も、っとぉ・・・」


「クフフ、カズは 乳 首 触られるの好きだもんね」


いつの間にか 晒 されてた 胸 元

クニクニ 捏 ねる ように 弄 る 乳  首は

真っ赤に 膨 れ上がっていた


「あっ!・・・そんっなに、いっぱい 触っちゃ、や・・・ぁっ」


「こっちも、もぅ 苦しそうだね・・・」


そう言って ハーフパンツ の 中心で
主張している 山 を ひと 撫 ですると


やぁっ・・・ぁんっ!


ひと際 いや らしい 声が 部屋に響き

俺の下 半身まで 疼 かせた