「自分を大切にする」ということを日頃から我が子に伝えていますし、親の願いでもあります。

周りと違っても無理に合わせる必要はないし、自分には自分なりの考えがあって良いし、疲れたり困ったりしたときには周りに相談したり、助けを求めてもいいんだよと話したりしています。

まだ小学生であまりピンと来ないかもしれないけど、自分の心身が健やかに過ごせるように今日食べるものや睡眠にも気をつける習慣が大人になっても継続されるといいなぁと思っています。


先日、子供から「自分を大切にすることは分かったけど、そういうと他の人は大切にしないみたいに聞こえる」と言われ、「自分大切にする」にしようか?と話していました。


確かに自分以外の人を大切にすることは大事で、困っている人には声をかけ、手を差し伸べられる温かい気持ちを育んでもらいたいし、親として手本を見せられる人でありたいと思います。


しかし、言葉で言うのは簡単ですが、日常生活で利他の心を忘れてしまいそうになることがあります。


そんな時に下記の記事を拝読しました。松原さんは養子縁組をされたお子様のケアの為、現在は牧師を引退されたそうですが、なかなか出来ることではないと思いました。

しかし、ご夫婦にとって養子縁組をして、自分たちが幸せをもらったと仰っており、こんなにも人格の優れた方々がいらっしゃることに心が温かくなりました。猛暑の折、どうかご自愛のほどお祈りいたします。