最近少し、咬み付きの激しい子、俺様気質の強い子についてのトレーニングで考える部分があり、今回の講演を待ち望んでいました。
中西先生は、
「受け入れて、助ける」がポリシーとのこと。
まず、その飼い主さん、その犬の気持ちを、そのまま受け入れることが大切。
そこから解決していく。
イヌをこちらの思い通りに動かすのではなく、飼い主さんにこちらの思いを押し付けるのでもなく、トレーナーは、イヌ、飼い主さんに寄り添うことが大切とおっしゃっていました。
素敵です。カッコいいです!
講演内容をうまくお伝えできないので(すみません!)

「犬のモンダイ行動の処方箋2」

トレーナーさんの本で「2」が出るってすごいことなんですよーーー!

SUNNYはいままで、虫、爬虫類、鳥、フェレット、デグー、犬など、幅広く動物を飼育してきました。
今回の講演を聴いて、改めて「その種をうけいれる」ことの大切さを感じています。
犬に限らず、動物たちは話が出来ないけれど、たくさんの気持ち、思いを表現しています。
ただ、私たちがキャッチできていないだけ。
例えば、犬と比べて、齧歯目(うさぎとかねずみとか)たちは、捕食される生き物なので、こっちが積極的に動いてしまうと怖がります。
まして、無理矢理コントロールしようとしたって、出来ません。逃げられるか、噛まれます

彼らの気持ちに合わせて、考える必要があります。
悲しいことに人間は、道具を使えてしまいます。そして、やろうと思えば、痛めつけたり、怖がらせたりして、コントロールすることが出来てしまいます。
でも私は、極力そんなことしたくありません。だって可愛い家族ですから。
けじめ、しつけはしっかりしつつ、愛のある関係を築きたいですし、トレーナーとしてそのお手伝いをさせていただきたいと思います。
そのためにも、動物の声が聞こえる、そんなトレーナーに近づいていきたいです。
勉強、勉強!!

勉強もいいけどマッサージもね~
