紙芝居の準備・測量の水平機を考えた「大畑才蔵」 | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

みなさん
私が紙芝居も作る事を
お忘れではありませんか?

私は、忘れてはいません

自分が忘れていたら、怖いです(^◇^;)

ここ最近
ブログに遊びに来てくれている方は
初耳 かも (。・・。)

私、紙芝居も作ります(*^^*)
お話し、構成なども考えます
手芸家の私が作る紙芝居なので
絵ではなく、「布絵」なのです

布絵を作る→写真に撮り現像してA3にして
それを厚紙に貼り、紙芝居に仕立てる

かなり面倒な事をやっています
だけど、絵とはまた違って
温かく優しい雰囲気になります

あれこれバタバタの毎日ですが
紙芝居の準備も少しずつ、進めています

次の紙芝居は
測量の水平機を考えた 大畑才蔵さん
(1642ー1720)
水平機の始まりの「水盛台」みずもりだい
を刺繍しました


水平機ってこれね↓


水平機を考え、用水路を整備した方です
こんなのを作られた方です


大畑才蔵さんの紙芝居に取り掛かって
もう5~6年くらいになります
土木技術なので難しくって
チンプンカンプン( ̄。 ̄;)

なかなか前に進めず困っていたところ
市役所の建築関係、土木技術者さんや
川を管理されている県の方々などの
おっちゃん達も
大畑才蔵さんの業績を後世に伝えようと
大畑才蔵ネットワーク和歌山
このような団体を作られました

困り果てていた私を
助けてくれるかのように発足されました
めちゃめちゃグッドタイミング!

早速、昨年秋に入会させて頂きました

このような講演会がありましたので
行ってきました♪


郷土歴史家の瀬崎浩孝先生の講演会後
河原へ移動し
「なんちゃって水盛台」を使って
(大畑才蔵さんは竹で作られたそうです)


昔の測量体験




河原の高低差を測量しました
正確に測量できた人上位3名は
賞品がありました♪

私、3位でした( ´艸`)
うれしい~♪


ゴボウのおかき 「はたごんぼ」
ハチミツ入り梅干し
綿のボディータオル

わーいわーいヽ(^0^)ノ
紙芝居、がんばるー♪