本日は資金が不足なのと、足の状態が良くないので自宅で観戦。
東京集中で京都、小倉は見て見ないふり（本音は手が回らない）
＜クイーンカップ＞
1⃣ １ △サクセスカラー
年明け中山新馬戦1600m、１枠から好位追走、直線楽々抜け出し快勝。勝ち時
計も優秀で、ロジャーバローズにフランケルの肌でいきなりはどうかだが注目。
2⃣ ２ ･･サンセットビュー
阪神1600m新馬戦は後方から伸びず敗れたが、京都で早めに動き完勝した。年
明け1勝クラスのレースでは2角で外側に逃避し競走中止した。今回は力不足。
3⃣ ３ ◎アルセナール
東京1600m新馬戦、中位から徐々進出も坂を上がってややモタつくが、残り
100から素晴らしい瞬発力で一気に抜けた。姉ナミュールばりのセンス感じる。
4⃣ ４ △サフィラ
圧倒的人気だった新潟新馬戦は、直線インから厳しいレースになり3着だった
が、次走阪神1800ｍ未勝利戦は難なく勝ち上がった。アルテミスＳは中団外か
ら伸びてきたが勝ったチェルビニアと同じ脚色で伸びてきたものの完敗、2着
死守がやっとという印象。1番人気に推された阪神JFでは、懸念したようにエン
ジンの掛かりも遅く、差してきたが離された4着だった。姉のサラキア（父ディ
ープ）と違い、大舞台で差し届かなった全兄サリオスに近いイメージがある。府
中なら何とかなるか。
4⃣ ５ ･･ガビーズシスター
行き脚のつかなかった新馬戦ダート1200m戦は直線猛然と追い込み2着。不良鵜
馬場の2戦目は好発からあっさり抜け出し圧勝した。短距離ダートが得意の血統
だけにどうか。
5⃣ ６ △モリノレッドスター
東京1600m新馬戦は、好位から完全に抜け出し勝利目前のところををアルセナ
ールに奇跡的な脚で交わされ２着。２走目の中山1600m戦では早めに抜け出し
勝利したが、ゴール前内にヨレ（？）2着馬には差し込まれた。調教再審査明
け、乗り難しいのだろうか。評価微妙。
5⃣ ７ ･･コスモディナー
12番人気の福島新馬戦は3番手から直線インを突き勝利、札幌コスモス賞は6馬
身差の2着、1500ｍに距離短縮したクローバー賞は4角まくり気味に先頭に立ち
押し切る。負かした相手がその後勝ち上がっており、意外と侮れないと思ってい
たが阪神JFは中位後ろインから詰めるが14着と惨敗した。
6⃣ ８ ･･ルージュスエルテ
1番人気だった東京新馬戦1800mは、直線外に出すも全く伸びなかった。間をあ
けた新潟戦は５馬身差の逃げ切り。１０月の東京１勝クラス条件戦は、９頭中６
頭が未勝利馬という楽な相手に恵まれ逃げ切った。兄レッドジェネシスは菊花賞
惨敗後全く走らなくなった馬。大きい印は打てない。
6⃣ ９ ･･カレンナオトメ
デビューから堅実な末脚を見せていたが６戦目で勝利。フェアリーSは後方から
前には敵わず11着もバテてはいない。スノードラゴンの近親で府中のマイル向
きではなさそう。
7⃣１０ ･･ブライトアゲイン
６月の阪神デビュー戦こそインから良い脚を見せ３着と頑張ったが以降苦戦が続
き、６戦目の高知競馬で初勝利をあげた。外国産馬で良くわからないが、未勝利
戦を見る限り苦戦だろう。
7⃣１１ ･･ルージュサリナス
東京新馬1600m戦、好位から無難に抜け出し勝利した。キタサンブラックの仔
で、使い込んでどうなるかだがここ試金石。
8⃣１２ 〇テリオスサラ
新潟2000ｍ新馬戦は直線追われるとしっぽを振り気の悪さだし３着も、２戦目
で２番手から抜け出した。赤松賞はイン２番手で２着に粘る。父ロジャーバロー
ズのような粘り込みを図る走りっぷりから、マイルではどうかと思われたフェア
リーSは３番手評価もスタートで後手を踏み、最後方から進出、直線大外から伸
びてきたが７着まで。母父シャマルダルのスピードを生かしたキレ勝負に出たら
面白いかも。
8⃣１３ ▲クイーンズウォーク
京都1800m新馬戦は、好位から差し詰めてきたが、勝ち馬に逃げ切り許す。次
走は同様に良い末脚をみせて2馬身差快勝した。兄はグレナディアガーズでこの
距離短縮は良い。
回避 ･･アドマイヤベル
新潟新馬戦1800m、後方大外から脚を伸ばし、先にトップに立った馬と競り合
いになりハナ差勝利した。つづく百日草特別では9頭立て中団外から追い出す
も、いかにも伸び遅れで３着。姉はヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリー
ド。マイルが適距離か。
★馬券★馬連③⑫ ⑫⑬ ⑥－③⑫ ③⑨
10R雲雀S
馬連⑤－⑫⑮
カバー写真は1992年にクイーンⅭを勝った悲運の名牝サンエイサンキュー。
この馬の過酷で悲しい物語はWikipediaで読んでいただきたいが、有馬記念の時、レース中に
骨折してしまう橈骨が発走前にギシギシなっていたというのだから、なんでゲートに集まった時に発走委員や裁決委員たちが異常に気付かなかったんだろうと悔いが残る。寸前の競走除外ならいくらなんでも、あのバカ馬主岩崎喜好（あえて名前を出す）でも諦めたはずだ。
とにかく全馬無事で。