やまべは、「成績を上げたければ、
より多くの学習時間を確保することが必須条件」
という基本概念を持っています。
しかしながら、世の中には
学習時間をそれほど多く確保していなくても、
ある程度成績を伸ばしている人たちもいます。
なぜそのようなことができるのか。
一言で言ってしまえば、
「集中して効率のよい学習ができている」
ということなんです。
「そんなことくらいわかる」と思われるかもしれませんが、
頭でわかっていても、なかなか体現するのは難しいものです。
なぜ理解できているのに体現できないのか。
体現できる人とできない人には、
気持ちの面で明確な違いがあります。
体現できない人の多くは、
「時間がない」、「他のことで忙しい」という現状を、
言い訳にしていることがほとんどです。
このようなハンデを
言い訳にするかしないか。
時間がなくても成績をある程度上げている人は、
このハンデを言い訳にせず、限られた時間の中で
集中して学習に取り組んでいるからこそ、
それが結果に繋がっているのです。
成績が上がらないのを、
時間がないというハンデのせいにしていませんか?
時間がないから成果が出ないと
決めつけてしまってはいませんか??
やるべきことに対して言い訳をして逃げている
そんな時間のない人たちは、
時間がある状況になっても何か他の言い訳を作って
またやるべきことから逃げます。
やるべきことをやらずして結果が付いてくるということは
よほどハードルの低い障害を除いてはまずあり得ません。
少ない時間の中で成果を上げていくには、
自分の弱点をしっかり見抜き、
より成績に反映しやすい単元・内容から
集中して学習を進めることが重要ですが、
このような学習テクニックは
正しい成績分析と、高い集中力が要求されます。
よって、言い訳をせず、
自分を厳しく律することができないのであれば、
いくら成績分析をしてやるべきことが明確にわかっていても
少ない時間で成績を上げていくことは難しいと言えるのです。
実際のところ、やまべは経験上、
高いモチベーションをもって集中して
学習に臨むことができる人はそう多くないので、
成績を上げるにはより多くの学習時間を確保することが
必須条件と言いたいわけですね。
時間のあるないにかかわらず、
成績がいい人は、逃げ道を作りません。
言い訳をしません。
逃げないからこそ、勉強しますし、
言い訳をしないからこそ、高い集中力を持って
事に当たります。
勉強だけでなく仕事にも共通することですから、
できるだけ早い段階でこのマインドを身につけておけば
社会に出てからも結果を残せる人になるということです。
やまべももっと結果を残せるように
自分に厳しく頑張ろうと思います!
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