茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
↑こちらの記事に関連して、
ヨガを使った心地よい体づくりのお話です＾＾
お相撲さんの股割りって、見たことはあるでしょうか？
股割りを見るたびに、
お相撲さんって股関節柔らかいな～！と驚きます。
また、バレエを始めとした舞踏家の方々は
レッスンを始める前に、股関節を中心に
入念に柔軟体操をします。
たとえば
両足を180度に開脚した状態から
上半身を前に動かして
ぐるっと脚を後ろへ回したりします。
お相撲さんも、舞踏家も
パフォーマンスを最大限に発揮するために
股関節周りを最大限に柔軟にするのです。
自分で関節を柔軟にメンテナンスする他にも
整体師などのプロの手を借りて
関節の形自体を変えてしまう、という方法もあります。
たとえば
俳優の菅田将暉さんは
「海月姫」という作品のなかで
女装趣味のある男の子の役を演じるために
整体師に女性的な股関節の形になるように
股関節を拡げてもらったそう
他にも
俳優の綾野剛さんは
「ガンツ」という作品のなかで
人間離れした悪役を演じる際、
戦闘シーンで首を不自然な方向にひねるのですが
あまりにも不自然なので、CGかな～と思っていたら
プロに指導してもらいながら
不自然な方向へひねることができるように
地道に訓練したのだそう
その根性たるや、計り知れないものを感じますね…
それほどに
身体というものは、
本人の意思により
如何様にも変えられるものなのです。
スンニャターヨガスタジオでは、
「程よい硬さ」を残すようにしています。
わたし自身、3歳～13歳まで
週に3日クラシックバレエを習った経験や
20歳～今年32歳となる現在まで
ヨガを学び、日々伝えていくなかで
『難解でハイレベルなヨガのポーズを追求するのではなく
シンプルなヨガのポーズを組み合わせのなかで
身体の脱力や
身体の動きや感覚に集中する。
身体の柔らかさにこだわるのではなく
程よく硬さを残すことで、
身体に安定感が生まれる。』
それが一番良いと感じたからです。
身体の健康については色々な考えがありますが、
スンニャターヨガの目指す
理想的な身体は
瞑想しやすい身体です。
スタジオに来たら、必ず瞑想をしなければならない！…というわけではないのですが、
瞑想しやすい身体、というのは
普段の生活においても
あらゆる症状や痛みから解放され
疲れにくく、あたたかい
程よく脱力した
心地よい状態です＾＾
瞑想しやすい身体づくりは
まずはこの5つのポイントを押さえるだけでOK
①足首・膝・股関節の疲れが取れていて、柔軟に動くこと
②お尻に上半身の体重が均一に乗っていること
③上半身を支えるのに十分な腹筋&背筋があること
④肩甲骨の疲れが取れていて、胸がひらいていること
⑤首・肩の疲れが取れていて、脱力していること
②お尻に上半身の体重が均一に乗っていること
③上半身を支えるのに十分な腹筋&背筋があること
④肩甲骨の疲れが取れていて、胸がひらいていること
⑤首・肩の疲れが取れていて、脱力していること
…文字だけで見ていくと、
ちょっと大変そうに見えるかもしれませんが
週に一度、90分だけ
丁寧にヨガをするだけで
自然と身についていきますo(^_^)o
呼吸が深まり、血液がたっぷりと流れ生理が軽くなり胃腸の調子も良くなり便秘が解消。スタイルが洗練されさらには過剰な不安感やイライラから解放される…などなど
ヨガをすることのメリットは
たくさんありますo(^_^)o
いっしょに、ヨガを楽しみましょう！
メールアドレス：SunnataYoga@gmail.com