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茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。

最近まで、モヤモヤしていたことがいくつかあったのですが、それらが様々な方法で解けてきています。

それをひとつずつ、ここでシェアしていきたいと思います^^

今放送されている、「若者たち」というドラマ。

主要な登場人物が私と同世代なので、放送開始からちょっとした息抜きに、毎回楽しみに見ています^^


昨日放送された物語は、「生まれる」というタイトルのシビアな内容でした。


妊娠28週で生まれた、まだ肺の機能が準備段階にある、ちいさな赤ちゃん。

その姿を目にしたときの、主人公の表情や素直すぎる立ち振る舞い。

主人公のドロっとした本音を、鋭く見抜く弟…

それぞれの人物の言動に、目が離せませんでした。


中でも、私の心に響いた言葉は、


「お前がそうやって自分自身を責める暇があったら、あの子のために祈れ。あの子を想え」。


「自分の子の命が危機に瀕している」という目の前の事態をうまく飲み込めず、向き合えず、動転している主人公に対して、担当医が発した言葉です。


あの言葉は、私の心の処方箋になりました。

娘を出産してからずっと、私が一番悩んでいたのは「自己嫌悪」でした。


なにかが上手くいかない度に、
「なんで何回やってもだめなんだ」
「だめな母親だ」
と責め続けてしまう癖があったのです。


そんな時、家族や友人は
「そんなことはないよ」
「完璧なんてないんだから、気長にやればいいんだよ」
と優しくしてくれます。

それでもなお、自分を責めるので

これは自分で決着をつけよう。と、
心に決めていました。


自己嫌悪に陥ったら、
身近な存在への思いやりに転換してみる。

これは、今まで思いつきもしませんでした。

「私ってなんてダメなんだ」と思った分、
たとえば泣いている娘を抱いて、「眠たいね」「大丈夫だよ」と声をかける。
 

「私なんて役に立たない」と思った分、
たとえば仕事で疲れた旦那さんが元気になるような美味しいご飯をつくる。

お母さんに、この前言い忘れた「ありがとう」を伝える。


すると、
娘の笑顔が増えた気がする。

いつもの晩御飯が、いつもより美味しく感じる。

また少し、母との心の距離が近づいた気がする。


そうすることで、すこしずつ頭の中で暴れ回っていた自己嫌悪が小さく小さくなっていきました。

自分に意識が向きすぎたときは、
身近な、愛おしい誰かを想う。貢献する。


最近の、気づきのひとつです。


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