髪の毛は女性にとって第2の命です。ショートヘアかロングヘア、黒髪か染めた髪かに関わらず、まとまりがよく、人が羨むような美しい髪を持つことを望んでいない人はいません。日本の健康生活情報雑誌の《からだにいいこと》によると、髪の毛は夜に自ら回復しますが、長い間髪質が悪く、修復できないようだったら、それは夜の生活習慣に問題があるかもしれません。

 

間違った習慣その1:眠ると髪がはねてしまうので、朝シャンする

 

髪は夜に成長し、ダメージを修復します。そのため、もし頭皮が汚いまま睡眠をとると、不衛生なだけでなく、髪の成長を妨害します。そのため、どんなにトリートメントをしようとも、朝シャン族が綺麗な髪を手に入れることは出来ないのです。夜に髪の毛を洗う習慣を身につけて下さい。髪は絶対によくなりますよ。

 

間違った習慣その2:時間がなく、おにぎりなどで一食を済ませる

 

タンパク質は髪を成長させる重要な栄養素です。よって、長期間に渡っておにぎりやインスタントラーメンなどの炭水化物を中心とした食生活を送っていると、髪は自然と乾燥し、光沢が無くなってきます。また、根元から美しくハリのある髪を望んでいるのならば、細胞の新陳代謝を促すビタミンB群を摂取して毛根を活性化させる必要があります。豚肉、納豆、カツオ、貝類、卵の黄身などはビタミンB群を豊富に含んでいます。特に黄身の中には睡眠中に髪の毛をつくるタンパク質であるビオチンが含まれているので抜け毛も防止してくれます。

 

間違った習慣その3:髪の毛の成長を妨げる成分を摂取する

 

1.    洗い流さないトリートメント

 

トリートメントした髪は触ると滑らかでサラサラ、朝起きた時も寝癖が付きにくいです。特に近年は洗い流さないトリートメントが次から次へと店頭に並び、多くの美しくなりたいめんどくさがり女子に愛用されています。しかし、洗い流さないトリートメントを頭皮、または髪の根元に塗ってしまうと髪の成長を妨げてしまいます。また、一人一人体質が違うので、ヘアケア商品が頭皮に触れるとかぶれてしまうかもしれません、使う前に美容師に相談しましょう。

 

2.      食品添加物

 

現代人は常に仕事で忙しく、コンビニやファストフードで食事をいい加減に済ましてしまう事が多いです。しかし、これらの食品には多くの添加物が含まれており、毛根細胞の働きを阻害します。よって、これらの食品を食べる時、ビタミンB群、タンパク質、野菜が含まれているものを追加し、添加物を体から早く排出させる必要があります。

 

《早安健康》

 

いかがでしたか?皆さんの日々の美髪習慣を見直すきっかけになれば幸いです。