6月9日(月) 晴れ晴れ


今日は以前「イブニング・ファイブ」で放送され話題となった

「余命1ヶ月の花嫁」の書籍版を完読しました。





乳がんと闘い、24歳で亡くなった長島千恵さんからの

「愛といのち」のメッセージがたくさん詰まっている本です。


テレビで見たとき、ブログに長々と内容を書いたので、

今日は内容については触れませんが、

改めて・・“命の尊さ”について考えさせられる本でした。


テレビでも号泣しましたが・・本でも号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



健康に毎日を過ごすことが、本当は何より幸せなことなのに、

毎日の忙しさの中で・・同じ毎日の繰り返しの中で・・・

そんな大切なことを忘れてしまう。


そして・・病気になった時に健康の有難さを知る。


健康であれば何でも挑戦できる。

夢を見ることもできるし叶えることもできる。


「みなさんに明日が来ることは奇跡です。

それを知っているだけで日常は幸せなことだらけであふれています。」


千恵さんが残してくれた一言。


乳がんになった千恵さんは若いこともあり、ありえないほど再発と進行が早く、

「余命1ヶ月」になるまで多くの時間を要さなかった。


そして・・友達とのおしゃべり、風が気持ちよいこと、アイスクリームが食べれること・・・

そんな何気ないことがとても幸せだと知った。


明日が来るだけで幸せなんだと・・・。





なのに・・最近起こった秋葉原事件とか・・・、も~信じられないです!!!!!!!


全くの他人の手で自分の人生の幕が突然閉じられるなんて・・・・・


「誰でも良かった」なんて。





でも犯人の心理は今の時代を象徴しているのかもしれませんね。。。


同じような事件が多発していることにも見てとれますが、

ウツ状態や精神不安の人が多くなっているように思います。


自分の中で処理しきれなくなった心の問題を「殺人」や「自殺」という形にしてしまうのは、

あまりにも残酷なことです。





私なんて・・「今日の晩ご飯何食べよう」と考えているだけで幸せですけどね~(;´▽`A``

もちろん悩みや落ち込むこともありますが、

前向きに生きていると・・きっと道が開けてくると思います。


後ろ向きな考えで生きていては勿体無い。


人生修行ですから、辛いことはある。

どんなに幸せそうに見える人でも、辛いことや悲しいことを背負っていたりするもんです。

それを乗り越えていく力を生きていく上で養いながら、

他人の気持ちも分かる人間になっていくのではないでしょうか?



・・・・・なんて、偉そうに書いちゃってすいませんヽ(;´Д`)ノあせる

まだまだ私も半人前なので、1日1日を大切にしながら・・・頑張っていきたいと思います。