開運名刺の秘密はね。
何よりもまずシンプルであることが大基本。
シンプル、イズベスト。
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白い紙に、
イラストはワンポイント程度に。
色をできるだけ統一して、
あれこれ多色にしない。
名前は基本的に黒文字で、
大きめに、はっきりと。
紙はしっかりした印刷用紙に。
これらの基本は
「その人が仕事にどれだけ真剣に取り組むか?」を表現しています。お仕事へのストイックさのようなものですね。
ちなみに
印刷所での印刷は絶対です。
中には印刷所とのやりとりは難しそう&高そうだから無理…と家庭用プリンターで自作する方がいらっしゃるけど…
家庭用プリンターで印刷した名刺は、開運名刺にはなりません。
印刷所とのやりとり、今はシンプルですし料金も下がってきています。
ぜひ印刷所へお願いしてくださいね。
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名刺って、
何の仕事をする人なのかをシンプルに伝える目的で持つもの。
シンプルに、わかりやすく…を超基本としてデザインするのが大切なのです。
アタリマエのように聞こえて、
意外と「わかりやすく」が守られてない名刺って多いものなんですよ。
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全面にイラストや写真がある。
全面ではないけどあちこち配置されている。
そもそも紙の色が白じゃない。
名前がやけに小さい、
逆に妙に大きすぎる、
情報がやたら多い、
情報にまとまり(一貫性)がない
などの名刺をよく拝見します。
それらは「キャラクター名刺」とか
「営業用名刺」と呼ばれる類で
個性を伝えたり、PRするのにはいい名刺かもしれませんが、
けっして「開運名刺」ではないのです。
(ここが混同されている情報をよく見かけます)
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とは言え、個性を伝えたりPRをできる名刺でもお客様が増えたり、
ご縁が広がる、運が開けたと感じる場合はもちろんあります。
だから営業用名刺ももちろん、良い名刺には違いないです。
ただ開運名刺とは別物、なんですね。
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一番の違いとして…
キャラクター名刺、営業用名刺は出来るだけ情報を多く詰め込むことになりがちなのですが…
開運名刺目線で見ると、それは「凶相名刺」であることがほとんどです。
情報を盛り込みすぎている名刺は運気を滞らせてしまう、と考えられています。
(私がたまにデザインしている「にぎやかな盛り盛り名刺」は、
名刺相を充分理解した上で盛る裏テクを使っています。
抑えるべきところは抑えているってことですね。( ´ ▽ ` ))
結構、そのあたりを勘違いして、
キャラクター名刺、PR名刺としか見えない情報盛り盛りの名刺を、
「開運名刺」ですってお披露目している方も多いので、
ん~~?…なんて思いながら、拝見することもしばしば。
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これから開運名刺について、
また名刺相についてブログで書いていこうと思います。
大体のことは上に書いた通りです。
シンプルイズベストが基本です。
今後、さらにひとつひとつを詳しく説明していきますので、
どうぞお付き合いください( ´ ▽ ` )ノ
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白一択★開運名刺のひみつ②