先の記事の続きです。

②自分自身の経験を盛り込む
これは英語のスピーチには絶対に欠かせない!他人との差別化、ひいては最も他人を話に引き込む力があります。一文でちょっと触れるくらい...駄目です!いっぱい語ってください!あなたのことを語れば語るほどおもしろいんです!そこらへんに転がってる正論とかどっかの本に書いてありそうな文章なんてもう聞き飽きてますから!
ここでは人生にハンデがある人とか、辛い経験がある人が圧倒的に有利になります。
両親の離婚や不登校の経験など...自分にとって辛かったことをプラスに持っていく、それがスピーチを王道ですね。もう最後なんてスタンディングオベーションですよ。経験っていうのはその人しかその経験ができないわけで、感じ方とか捉え方っていうのもその人独特のものがあるわけです。外人はそれを好みますし、ノンフィクション感があるととても興味深い文章になりますからね、私なんかは淡々とした人生を送っきてるので、毎回テーマに非常に苦戦してますが...だから辛い経験とかっていうのは必ずしもマイナスばかりではないんです。挫折を味わったからこそそれを克服するために頑張れたし、人一倍強くなれた、それを聞いてくる作文やエントリーシートなどは日本語でも多いですからね。
ポジティブシンキング!