週刊さんでいリターンズ -70ページ目

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

「腰が痛え」と呟きながら洗濯してプールでうだうだして
バイト先に出勤確認電話を入れたら、人身事故で電車が止まっているとは。
これは神が「今日は仕事せんでよいよ」と言っているんだわ。と思ったが
電車が動き出したので遅延証明を貰って、某百貨店で来店ポイントをつけるまでして
10分前に出勤したのであった。さすが元社会人の性。(さりげなくいばり)

朝から店に無愛想なおっさんがいるなと思いつつ丁寧に挨拶したら、社長であった。
電話を取るわしを見て、「さんでいさんは、就職どーするの?」と聞かれる程
わしの電話は完璧。クズだがな。

社長攻撃を切り抜け、まず30分入ってすぐ60分。これまた横柄で堅いおっさんが来たな、
と様子見の刺激を入れてると「そこはもっと強くして」
...わしを「かまべべらいまいふぁいあ」状態にしてしまったな。

それからほぼ毎時おっさんの口からうめき声が漏れていたのは言うまでもない。
整髪用鏡に映る悪魔の微笑み。(我ながらあんな嬉しそうな顔してはいかんと思うぞ)

がっ。休憩中おやつ何食べようかな、と考え始めていた所に
「あああすげえ気持ちいい、30分延長できますか」と逆襲の一言。是非もない(涙)

VAAMウォーターで燃料補給して、軽く15分1本の後、60分予約の電話が入ると同時に
飛び込みが連続。皆接客中なので泣く泣く断ったり、後の予約にしながら、
30分希望の患者さんが10分だけでもというので隙間に入れるが予約客が来ない。
「遅れる」との連絡で、再度ドアーズ状態のわし。
10分の患者さんを30分に出来たやないか、働くお母さんだったんだぞ。(涙)

他人の迷惑を考えられないなんて、きっと職場でも嫌われてるぞ。
多分これは神の「いぢめてええで」という思し召し。
「お仕置きですね」と整体講座の後輩に言い残し背後に炎を背負って仕事に入る。
・・・何でカメが来るんだよ。(甲羅のように堅い例え)

私の痛い程の愛に耐えた彼は、「首をもう少しお願い出来ますか」
...30分延長ですよ。分かり易く解説しながら追加施術し終えると、
「近い内また来ます。あの、先生のお名前は」

「いや、名乗るほどの者ではありません」と言いそうになるのを堪えて
後輩の喝采を浴びつつ次に入ろうとする。と、店長がわしに耳打ちをする。

「次の方、おかまみたいなんです」
・・・。

本日の結論:だから治療は止められない。

整体師が整体講座に行って腰を壊す 何の不思議あらねど
と北原白秋している場合ではなく、昨日帰る途中で腰に力が入らず歩き辛かった。
やはり朝起きたら腰が重くて座って話し聞くのが大変だったのであった。

信じられないと思うが、整体講座に行って体を壊すことはよくある。
1に悪くないところを「練習」と言って刺激を入れるということがあるが、
2に言うなら、長いこといる生徒でも全員が上手い訳ではないのだ。大きな声ではいえないが。

実は毎週習いに行ってる時は良く壊れていた。だから壊れ慣れているのだが
それにしても私の同期は皆ずうずうしいので、先生に自分の症状の治療法を
いろいろ聞くのはいいが、昼休みにその対処法を教えてくれながら、
「・・・というわけだからやってみて」とわしにやらせるのは止めなさい。
それも「ああ、ラクになった」と言って自分だけ気持ち良きゃいいのだ、と
どっかに行くと言うのはどういうことだ。どいつもこいつもまったくもう。
てゆっかわしに頼まないで師範代に頼めってば、と言いつつ自分も師範代に
頼めばいいのだが、(ちなみに師匠は弟子は見ない決まりなのだ)頼めなかった。
決して同期やその周辺が言うように、彼らが下手だからと言う訳ではない。大きな声ではいえないが。

んなわけで明日の仕事をどう乗り切るかが課題である。・・・負けないもん。(泣)

しかし最近のおなごは脚が細くて長いのう。と感心する今日この頃。
少なくとも今日当たった5人の女性のうち2人がベッドからはみ出して
167センチを超えていたが世の中そういうものなのであろうか。(羨望)
いや、そうじゃなくて。30前で脳血管障害を起こす事も珍しくなくなったようだ。
いくら日本人の体が変わっているとはいえ、マジかよという感じの今日この頃。
・・・下部頚椎から上部胸椎が全く動かないのだ。
無理して動かすと患者さんは痛いし。うーん。マッサージ屋だけに痛いことさせると
店長に苦情がくるだろうし、ちと欲求不満だが、少しでも何とかしたい。
盆休みだけの仕事なのだが、これから本読み調べるの図。

んなわけで、神宮では花火大会で新宿辺りでは花火大会がえりの浴衣の若者達が
2月のインフルエンザウィルスのようにうようよしている盆休みだというのに、
なんだって10時過ぎにメシを食うために新宿をうろつかねばならんのや、
それも食欲魔人の相方と、と思いつつメシ食って帰宅。減量が台無しや。

明日明後日は師匠のところで盆の特別訓練だが、また春の特別講座で理屈こいて
いじめてくれた新しい奴らにいじめられることであろう。負けるもんか。(炎)

と、最近のネタったらゲロと歳とデブのことばかりでしたが、
そなことばかり考えてるわけではなくおばさんは働いてます。

但し、いつも出店1時間前に出勤確認電話をすることが義務付けられている。
わしってば最初に余程信用を失ったのだな、、、。

踵ではなく、悪役なのである。

悪代官で遊ぶ相方と私であるが、何故楽しいのか考えて見た。
私の早逝した伯母(あのクズ親父の姉だ)は、伊勢松阪の「越後屋」を起源とする
某大手百貨店の出入り業者の専務で、20年以上前(亡くなる数年前から)に
海外旅行行きまくりのスーパーカーブームの時にポルシェだのベンツだのに
乗りまくりの贅沢しまくりだった人である。
葬儀には脱税騒ぎで罪に問われた元社長とその愛人から花輪が来たのを覚えている。
葬式もあきれるほど豪勢であった。
当時はよく知らず単に「お仕事がんばってるんだなあ」ぐらいにしか
思わなかったのだが、よく考えると「悪徳商人の出入り業者」ではないか。

そうか、このゲームが楽しいのは血だったのか。・・・と盆に親戚とは言え、
死者の悪口を言って夢枕に立たれても困る。おばさん、ごめんなさい。(汗)

しかし、伯母は親類で固められた会社で休日を与えられる事もなく
孤軍奮闘して早死にした。死因は肺膿腫(肺に穴が開き、胸膜腔に膿が溜まる)
と言う事になっている。肺結核を患ってから呼吸器が弱く、喘息を薬で抑えていた為、
肺に膿が3分の1程も溜まっていたのに気付かなかったのである。
が、実は直接の死因は吐瀉物が咽喉につまっての窒息死である。
吐瀉物を侮ってはいけない。(またと言われても吐瀉物なのだ!)

ところでその伯母に一番似ていると言われているのは確か私であったな。

週末のたびに自分の体重に愕然とする生活が続いている。

あの食欲魔人=みかんせいじん(相方)は何とかならんものだろうか。(涙)
いや、一緒にいても自分が食わなければいいのだろうが、少し食うだけで
すぐに体重が戻るどころか大幅に増えると言う事自体、代謝の減少が見て取れる。

コンタクトを落としそうになった時に少し力を込めて握ったらひびが入った。
まあ、10年も持ったので仕方がない。大学の先輩の眼鏡屋に行って、
作り変えるついでに検眼もしてもらったら、
「近視の度数が落ちてる・・・」
「それは目が良くなってるってことですか?」
「いや、そうとは言わないんだ」
「・・・ひょっとして老眼ですか?」

はっきりは言われなかったが、まあその可能性も高いらしい。
つまりははっきり言えば歳だ。代謝が落ちてもしょうがないのねん。(涙)

相方だが、今度は悪代官というPS2のゲームを買ってきて遊んでいる。
いい歳なんだからもう少し生産的なことをした方が良いかとも思うのだが、
見ていると、少数で金に物を言わせた仕掛けに突っ込んでくる正義の味方キャラは
米国名「BA○A」と付いた人間爆弾を連想させてちょっと時期的にどうかと思うし
犬は吠えるがキャラハンは米駆逐艦である。
何だかよくわからんが、ゲームはなかなかアホらしくていい。
金稼ぎに町娘の帯解きゲームがあったりとかな。(天井つきゲームもなかなか)
あれー御無体な、は男の夢かもしれんが、あんな長い帯はねぇよ。

ところで年齢的な衰えは仕方がないものではあるが、一昨日の飲み会の話で
ちやほやされる時には女性として生きて、ピーク過ぎたら男性に性転換すれば
いいのではないか、という話になった。なるほど。
競艇の安藤氏は巷では堂本光一似との評判だし。いや、わしは転換しません。
どうせなら大道芸人に性転換した上でレズビアンとして生きて欲しいがの。
そんなことをいいながら今日も無意味に過ぎていく。

今日の一言:伊藤幸人(伊勢崎)の試走もあてにならんのお。

信じてもらえないかもしれないが、知らない人とその辺に置いておかれても
にこにこして口をきかずに半日は平気な私であるので、「人に会う週間」の
今週はちとお疲れ気味である。(そういう意味で殿のライブ前のあの間は
とても好きだが別の話題なので置いとく)

昨日は元株屋仲間と兜町の遺跡ツアーに行って中山がまだ存在してたので感動。
次回は新川ツアーにして牛幸やデ・ニーロ狙いを約束してお開き。

今日は一変して元牧師や愛人2号(年功序列の勘違いにより3号から格上げ)
と東京駅近くで暑い中お好み焼きを焼く。別れた元彼女が結婚した元牧師=
大道芸人を慰める、という趣旨だったはずで「お前ら俺に女の子を紹介するとか
出来ないのか」と文句を言われながらの話題としては、

1.紹介できる女の子が愛人2号の彼女の友人の毒を吐くと言う「大きな女の人」
しかいなかった。


大道芸人「それは言い替えるとデブ、ということ?」
愛人2号「そうとも言いますね」
大道芸人「大体ブスやデブはタダでさえ普通の人に負けてるんだから
     性格ぐらい良くしなきゃしょうがないだろ、それでまた
     そういうのに限って子供に難しい名前をつけるんだ」
わし  「宇宙と書いて、ソラと読むとかか?(該当の綺麗な方失礼)
     んでもなあ、わしや君みたいな社会不適合者の方が、世の中に
     役立つブサイクよりよっぽど性質が悪いと思うぞ」
結論としては、性同一障害の安藤大将氏や、薬害エイズ裁判の川田龍平氏や
五体不満足の乙武洋匡氏が比較的受け入れられるのはやはりルックスだろうということで
顔は大事ということになったりする。

2.吐瀉物と排泄物はどちらが偉いか。(私の主張としては、芸術家=シド・ビシャス、
ジム・モリソン、ジョン・ボーナム、尾崎豊、江利チエミ等を殺した吐瀉物が
偉いと言う事になる)

大道芸人は、電車の中で他人の吐瀉物が飛んできて耳に入り中耳炎に
なったそうなので侮ってはいけない。

大道芸人に怒られたのもわかる気がする無意味さだが今に始まる事でもなし。

夏休みちうで勉強は思いっきしさぼってるが、先週から来週まで、予定が
ぎちぎちに詰まっておるのであり、その中で頭を使わない本を読んでいるので
すっかり脳がリセットされちゃって、最近てばどうでもいい事しか考えていない。

椎名誠のエッセイを読んで気付いたが、わしの駄文てば、ほとんど読んでいない癖に
「わしら」とか使ったり、全然話が変わってしまうところなどは
椎名誠の文にかなーり似た傾向があることを発見。そうか。
わしは東京写真大中退レベルなのだな。(こらこらこら)

という失礼は置いといて。(ごめんなさい、悪気はあります)
もう思考失禁と言う感じで、目に入ったもの耳で聞いたもの全てにおいて
考えてしまう今日この頃。

「左卜全のバックで歌っていた女の子は有名歌手になっていた!」とか読んで
ふーん。誰だろ。いや待て特集の名前は「あの主役達は今」と言っても
バックで歌う女の子は主役じゃねえだろ、とか
「てやんでえ」「べらんめえ」の語源って何と聞かれ、江戸クォーターなわしとしては
「てやんでえ=何言ってやんでえ」(英語で言うとWhat do you mean?だ)だと
察しがつくが「べらんめえ」が気になって広辞苑(新村出版12000円)を繰って
「べらぼうめ=便乱坊奴」だとわかり安心する今日この頃。


この行動力をもっと別な分野で生かせないのか>わし。

というわけであまりメシも食わず酒とVAAMを飲んで生きている。
夏は代謝が落ちるからメシは少しでいいのだ。(出典:日経ヘルス9月号)
とスズメバチに見習っているのだが、昨日のニキからまた考えたのだが、
中性的に生きるってことはだな、働き蟻や働き蜂と同じなのだな。
基本的にメスなのだが子を産む機能(わしの場合機会だが)がない。

そう言えば、初めの証券会社の同期で尊敬していた総合職のK口さん
(女性、H橋経済院卒)は、ものすごく仕事が出来たが、生理が来なくなって
(株屋ではちとも珍しい事ではない)医者に「今時の女性は男性化してるからね」
と言われたとおっしゃってたなあ。つまり所詮働き蜂。

そうかあ、わしは女王様にはなれないのかあ。それもちょと淋しいなあ。
・・・だからと言ってSMクラブに勤めたりする行動力は持ち合わせていない。

某マッサージ屋のテストでマッサージ屋の兄ちゃんを揉んだので男くさい。
人に触れる仕事で香水系はどうかと思うが、にんにくよりましだし
寧ろ山の手のマダムは喜ぶかもしれないから別にいいのか。・・・いいのか?

それより「人が足りないの、助けて!」という意志ばかり伝わって
場所も時間も店の名前すらも誰も確認しないまま面接するのはどーよ?
てゆっか聞かなかったわしも大バカ。と店のある駅で、
誰にかけても出ない携帯を握り途方にくれながら人生1万4210回目ぐらいの反省をした。

そればかりでなく、例の師匠の整体講座の申し込み書送れ、と道場に電話して
思いっきり前の家のファックス番号を述べていた。
「届かないぢゃねえか」と文句を言ったところその事実に気付き怒られた。
「一度アタマ手術した方が良くないか?」・・・そうだな。
しかしおまいらも申込書を郵送してくれるはづじゃなかったんか。
どうもこの仕事の人々は患者さんには別だが身内にはルーズだなあ。
いかんぞ。このままではちゃんとした仕事が出来なくなってしまふ、
と、手を見つめながら人生1万4211回目ぐらいの反省をした。

男くさいと言えば、昨日安藤大将(競艇選手。性同一障害で女性→男性に登録変更)が
「徹子の部屋」に出たはずなのだが見逃した。残念。
今となっては「安藤千夏」時代の選手名鑑は貴重品に、、ならんか。
当然体は女性だったわけだから華奢な男だが、ある意味「自分は男」という意識は
日本で上から5番目以内に高いのかも知れぬな。

考えるとあたくしってば小さい頃からあまり自分の性別って考えた事なかったな。
女子高に入ったのも私の住んでいた県の進学校は別学だったからそういうもんだと
思っていただけだし、大学は共学に行くもんだと思っていただけだし。
会社に入って初めて男女で給与格差があると気付いたが、株屋では
数字さえ出来れば給料に反映されなくても職場の扱いは性別無関係で良くなる。

よく考えると「女性と言う事を楽しむ」ことを忘れている意味では損をしている
ような気もするが、どこも無理してるわけじゃないし、若いうちから
おかまでもおなべでもなく「中性」という生き方を楽しんでいるのかもしれない。

んでも「ちきしょう、まろやか酵母って一部店舗だけなのかよお」と言いつつ
ビールのケースを暑い中片手で運ぶ自分はおっさん臭いと思う今日この頃。

家からゴーヤが届いたからこれからちゃんぷるを作ろう。
しかし混ぜこぜにいろんなことがある今日この頃。

ここんとこの夕立はすごかったっすねえ。1日は降り出す寸前に帰ってきたが
2日は待ち合わせもあったしせっかくなので降ってる最中に外へ出た。
甲州街道を跨ぐ所で丁度推定最大35㌢ぐらい冠水していた。わはは。
後から吹く雨風で全身ずぶ濡れで帰ってきた。プール帰りだからいいのだ。わはは。
夕立よか2時位からだから昼立って感じだったが。するてえと午前ちうだと
(以下省略)。

昨日は正月以来に実家に帰ったら、最近出歩かないというおやぢが
「体に悪いからよ、ビール止めたんだよ。で、あれ(指差す)飲んでるんだよ、
 ダイエット(発泡酒)」
・・・なんか間違ってるぞ。
「最近よ、競馬も変な馬券ばっかでよう新聞なんか当てになんねえんだよ」
といいつつ「名馬伝説」(飴)食ってるし。糖尿の気があるんだろ、おやぢ。
母親は娘の話を全く聞いてないし(大学時代に”明日7時に起こしてくれ”と
頼んだらNHKの「明るい農村」(時代がばれる)のテーマが鳴り響く6時半に
わしを叩き起こして「何時に起きるって言ったっけ?」と聞くツワモノな母親である)
弟は30も半ばだと言うにいきなり「すかいらーく行って来る」と
改造バイクに乗ってダベりに行くし、(姉の私が言うのもなんだが、
カッコいい部類の男だが、米国で2年程行方不明の間に何してたか語らない謎の弟である)
よくわかんねえ家族である。少なくともあの中では私は一番真人間だ。だと思う。

しかし真人間な私も昨日朝起きたら顔が重いので、「おかしい」と思ったら
やはり一日でメシも大して食わぬのに3㌔増えており大騒ぎだったのである。
高吸水性ポリマー(紙おむつなどの水分を蓄える物質)か、わしわと思った。
原因はアレルギーのようだが、アレルゲンがわからん。単に歳なのかも。
幽体離脱して自分に整体したい今日この頃。

お蔭様で整体稼業は盛況で、整体講座の同期から夏の間手伝いに来い!と
強烈な呼び出しを食らっている。土日はいやんなのに(涙)

というわけで今日はとりあえず近況報告で終わりっす。

言わば男は基本的に頭の良い男ほど男尊女卑な考えを持つと思っている私だ。
但し質の高い男ほどそれを隠すのも上手い。例えて言うなら米国の高学歴で
育ちの良い人ほど「Discrimination(人種差別)」の言葉に敏感なように。
(村上龍ほどあからさまなのはどっちにとってよいのか微妙なところだが、
 案外に山田詠美と誰かの対談の通り単なるう○こたれなのかもしれん)

而して女性に優しい男は質が高いか頭がよろしくないか、ということで
どちらにしても中途半端に頭が良い男よりも女性にとって都合が良いには違いない。
・・・質が高い女はそんなことわかった上で、良い所取りするものだろうから
実生活ではそんなこと考えてるとおくびにも出さない方が賢かろう。
が、化粧が間違っている○○な女性におねだりされるのはいくら質の高い男性でも
暑苦しかろうな、とご同情申し上げる。

と言う訳で、整体師的には男性と女性というのは似て非なるものだということを
頭に入れないとうまくないのである。具体的に言うと女性の場合は必ず
生殖器調整を入れるべきであり、男性の場合は壮年以降に注意が必要、
それは子供がいて性を満たしにくくなるから。と、不世出な天才整体師(故人)や
私の流派の開祖も性欲が満たされない場合の不具合に気をつけるように説いている。
若いうちはほっといても出すってことか。
が、最近そう単純ではなくなってきている気がする。

若い方(20代)のユニセックス化、例えば若い男性の精子減少とか性欲減退、
女性でも男性化や性欲はあっても性感の減退などが言われて久しい。
30近くまで童貞でいることが多くなることはよいが、まさか本能と思われる
腰の振り方もわからない男性がいると聞いては驚きなのである。

日本の整体の基礎であった天才整体師は死後30年経つのに最近までの傾向を
きっちり読んでいる所にさすが非凡なことを匂わせるのだが、既にそこから
先に入ってきていそうだ。私の師匠も、予想よりも早い展開で日本人の体は
変化している、と述べている。

とりあえず患者を壊さないのは上手い施術家と効かない施術家であり、
自分が出来もしない症例を引っ張って取り返しのつかないことにするのは
中途半端に出来ると自惚れてる医者や整体師なのを肝に銘じて
時代のニューヒーローが出てくるのを待つ中年整体師なのであった。

今日はオチはなし。(きっぱり)