2024年に入って、いよいよ地球人類のアセンション過程が本格化しています。この2024年から2025年への流れの中で、先陣を切って一部の人達が5次元へのアセンションを遂げるものと思われます。

 

そのアセンション第一波の人々を牽引するのが宇宙的なエネルギーの波であり、これまでの太陽フレアの連発・春分・4月の日食・夏至と順調に進んで来ている様です。現在は太陽の磁極反転が進行中であり、ライオンズゲート・9月の日食・秋分・10月の日食とエネルギーイベントは続いて行く事になります。

 

 

先頭では、そうしたエネルギー的な高波動領域での進展が見られる一方で、地球人類の本体(人間社会)としては、同じく2024年から2025年へと進む中で、2極化が大筋で完了するものと見られます。

 

つまり、3次元に留まるグループと4次元にアセンションするグループとに、タイムラインの分離が起こるのだと言う事です。

 

2024年はここから社会システム上の大きな混乱が起こる可能性が高く、2025年は自然災害的な大混乱が起こる可能性があります。

 

今年の秋にはアメリカ大統領選挙があります。ディープステート達が構築して来たこれまでの社会システムは、その前に本格的(誰もがそれを認識する様な形で)崩壊を始める可能性が高いです。

 

実際、世界の基軸通貨であった米ドルは、ブレーキが壊れた状態で債務の膨張を加速させています。しかも、その一方では基軸通貨としての基盤となって来た原油の決済通貨としての地位を、遂に先日失う所にまで来ているのです。

 

常識的に見ても、金融システムの崩壊→経済システムの崩壊→(古い)社会システム全般の崩壊は避けられないのが現実です。

 

それを小難に抑えて新しいシステムを立ち上げて行くために、水面下では様々な動きが始動しているものと思われます。例えば、日本では新紙幣の流通が始まろうとしています。いずれにしても、世界の激動が表面化するタイミングが迫っているのです。

 

そうした過程を通じて、これまでの現実の中で2極化を完了した人類が、異なる2つのタイムラインに切り離されて行くのだと言う事です。

 

アセンションするタイムラインにおいては、その大混乱によって3次元的な社会システムや人々の価値観を綺麗に洗い流し、それ以降は急速に4次元の社会が現実化されて行く事になります。

 

一方で3次元に残るタイムラインも、2030年代が終わる頃までは(分離した異なるタイムライン上における)地球での経験機会が残されて行く可能性があります。

 

こうしたアセンション過程において最重要となるのは、「世界がどうなるか」ではありません。「自分がどのタイムラインを選択するか」です。

 

なぜなら、自分がどのタイムラインを選択するのかによって、世界がどうなるのかが決まって来るからです。殆どの人々が信じている様な、その逆ではないのです。

 

この物質的な経験世界と言うのは、魂が見ている明晰夢(仮想現実)であると言う事を忘れないで下さい。世界の変化(タイムライン)と言うのは、その明晰夢を見ている魂の波動(あり方)によって、それに応じた形として目の前の現実に表れて来るのです。

 

電子書籍「アセンション 最終章」他