チクワです(・∀・)
今日も長文だけど!
面白いから頑張って読んでね![]()
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ドタバタ劇場だった、
小五郎ちゃんとの出会いのシーン。
道の駅ふじおやまでもっとゆっくり話をしていたかったけど、この日私は、夕方から別の予定が…
ガレージにニンニン置いて家に帰って風呂入って化粧して髪乾かして〜…って計算すると、14時にはガレージに着きたい。
となると、沼津を最低でも12時には出なければならない。
只今の時刻、8時45分。
チク「じゃ、そろそろ沼津に向かいますか
」
小五郎「うん、行こう」
で、
チクワの先導で道の駅ふじおやまをすっぱつ![]()
そりゃーね、
何度も何度も飽きるほど走った道ですよ。
でもいつも、むりさんの後ろをついて行くだけだったからなぁ…
なんとなく道は覚えてるし、
音声ナビもセットしてるけど、
不安しかない
道を覚えるという機能が欠落してるのよ私
迷子になってはならないというプレッシャーと緊張感から、やたらとアクセルを回すチクワ。
本人は必死なので、飛ばしている自覚はありません![]()
道の駅を出て間もなく、
後ろを走っていた小五郎ちゃんが隣の車線を使って私に追い付き、
(抑えて抑えて!!![]()
)
と、手でジェスチャーするではありませんか。
なんか…
猛烈に恥ずかしかった。笑
その後はのんびり走ったんですが、
漁港まであと少しというところで案の定迷子になり、メットの中で頬を染めながらハザードを出して停車。
こっそり(←)スマホで地図を確認していると、
小五郎ちゃんが刀から降りてやって来て、
「どうしたの?もしかして、迷子?」
と…
はい!
小五郎ちゃんの先導で沼津漁港に無事到着〜![]()
いや〜危なかったね!(←なにが?)
とりあえずお腹も空いたし、
朝ご飯食べようよ!
10時オープンのにし与さんに、
10時3分に到着したで![]()
素晴らしい!
良く出来ました小五郎ちゃん!笑
入店してすぐに着席。
チク「私は注文するもの決まってるよ」
小五郎「俺も決まってる」
チク「私は魚河岸定食」
小五郎「俺同じの」
……
ねぇ。ホントに決めてた?
お料理を待つ間も、相変わらずキョロキョロクルクルと落ち着きの無い小動物、野口小五郎50歳。
だってさ、この写真見てよ。
小五郎ちゃん。
あまりにも面白いから、じっと観察。
じっと観察。
じっと…
(´゚艸゚)∴プッ
小五郎「人の顔見て笑わないでよ
」
チク「顔じゃなくて…小五郎ちゃん、水飲むとき小指立ってるよ
」
小五郎「 ( ゚д゚)ファッ!!! 」
この人は目を合わせない人だなぁと思っていると、
急にぐいっと顔を近づけて話し掛けてくるやつ。
あれなに?
小五郎ちゃんの技?
チクワには効かねーよ?
なーんてやっていたら、
お料理キタ━(゚∀゚)━!
じゃーん!!!
アジフライ
白身魚フライ
イカフライ
お刺身3種
しじみのお味噌汁にお新香と白米。
ご飯超少なめで!って頼んだのに、これじゃ全然普通盛りだよおかーちゃん…
残したくないのよ…
いやはやそれにしても、
やっぱりにし与は美味しかった!
間違いないよね。
小五郎ちゃんも「うん、うまい♪」と言って完食してました。
次回はマグロ漬け丼にしよ![]()
で、
ケツがあるので食べ終わったらイソイソとバイクの元へ戻るわけですが、
小五郎「( ゚д゚)ハッ……あれって白バイ!?」
チク「え!?」
私達がバイクを停めた場所に、ぼんやりと、
白いバイクと青色の服を着た人が見えます。
小五郎「バイクんとこ、それっぽいのいない!?」
チク「ヤダ!こんなところで駐禁とか無理っ!小五郎ちゃん犠牲になって!」
そんなやりとりをしながら私達が見ていた景色はこれです。
この人が白バイ隊員に見えた小心者の私達…この奥にカタナとニンニンが隠れてるんだけどね…
白い車体に水色の服なんて…![]()
![]()
意地悪…
さて。
時刻は11時。
帰りは東名高速でバビューンと帰る予定の私。
首都高も使えば、2時間あれば希望時刻の14時にガレージに着く事が出来ます。
だから小五郎ちゃん!
まだあと1時間くらい余裕があるから!
アクエリでも飲みながら海っぺりの涼しい所でもう少しお話ししようよ!
小五郎
「いや、もう満足![]()
帰ろう」
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒィッ!!
そういえばこの日、
「あ、ちょっと一枚戴きますよ」
「あ、すいません一枚だけください」
なんて、合間合間でゴニョゴニョ言いながら写真撮ってたよね、小五郎ちゃん。
似た様な髪型して…
運転中も落ち着きの無い小五郎ちゃん。
たまに信号待ちで何か話し掛けてくるけど、
何言ってるか全然分かんないよ?( ゚∀゚)・∵ブハッ
でも彼は、知らない道を、しっかり先導してくれましたよ。
小五郎「じゃあここで」
チク「うん。ありがとう」
信号が青になったら左右に別れてさよならです。
私は、エンジンをかけたままサイドスタンドを出して、左前方にいる小五郎ちゃんに向かって手を伸ばしました。
ビクッとする小五郎ちゃん
なんでよ
忙しなく指先だけでわしゃわしゃと握手して、
小五郎&チクワ「じゃ!」
なるほどねー。
マスツーのあと一人で帰る寂しさって、これのことか。
寂しさを紛らわす様に、チクワは東名高速を安全運転でぶっ飛ばしました。
にしても

















