チクワです(・∀・)
最初に……
わたくし、
皆様に大事な事を伝え忘れておりました。
術中の生検の結果、
『転移無し』
という診断を頂いたんです
これでようやく安心出来ました。
改めまして、
応援の言葉をくださった皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ
それでは!
昨日の続きを書いていきますε≡ヽ( ゚ 3゚)ノ
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恐れていた検査も無事に終わり、
8階の病室に戻ってようやくパジャマに着替えました。
時刻は正午。
お昼ご飯の時間です。
さて、
記念すべき第一食目の病院食は…
病院食らしく薄味のカレーでしたが、
翌日は朝から断食なのでね。
よ〜く味わって食べねば…と、一口一口有難く噛み締めて食べていると、
コンコン
knock knock
締め切ってあるカーテンの傍の壁を、誰かがノックします。
「はーい」と返事をする間もなくカーテンが
ざっ!
と開かれ、レンタル甚平姿のおばちゃん(入院患者)が姿を現しました。
「隣の◯◯(←名前忘れた)ですぅ〜」
色白でがたいのいいそのおばさんは、遠慮なくずんずんと私のエリアに入り込み、
「これ、良かったらどうぞ〜」
と言って
そして、
ありがとうございます、とお礼を述べる私の言葉を遮る様に、
「あたしね、糖尿なのよ」
と言うのです。
チクワの脳内↓↓
(糖尿で入院している人が煎餅を食べていいんだろうか…看護師には内緒のブツなんじゃないか?)
甚平おばちゃんは煎餅の袋の口を閉じながら、私の目の前に置かれているカレーライスをちらっと見ました。
「あら…へぇ…カレーライスなんて出るのね」
そして、
「ふぅん…結構量もあるし。美味しそうねぇ、いいわねぇ。あぁいい匂い」
と言いながら自分のベッドに戻って煎餅をバリバリ食べてました
不安なご近所付き合い。
この日、あとやる事と言ったら翌日の手術で切る場所をマーカーすることくらいでした。
それが終われば自由時間と言われたので、
院内のコンビニへ行ってみたり(写真はコンビニ前のタクシー乗り場。敷地内ではあるものの、一旦建物の外へ出なければコンビニへは行けません)、
しばらく制限されるであろう全身シャワー浴を楽しんだり、
コメントのお返しをしたり実家に電話をかけたり病棟内パトロールをしたりとなんだかんだ慌ただしく過ごして深夜0時頃に眠りました。
続く。






