件の英国に無事に入国できました。
5年前のことがあったので（仔細省略）
ロンドンからのDJ依頼を泣く泣く断り
続け、一念発起「えいや」っと旅立ち
ました。
恩のある、とうかずーっと誘って頂いて
いるticro Hair Londoの10th anniversary
ということと、そろそろロンドン病を
治さなきゃいけないだろうという、
つまりここで一発トラウマを払っておこうと。
結果、ロンドンは最高でした。
ticro haie系列のレストランバーの地下の
バーラウンジにてDJを2日間。
念願のイングリッシュパブ巡りも叶ったし
レコード屋にも数軒行けた。
特にパブ。Dreams come trueとはこのこと
ですよ。何軒回れただろうか。ソロを含め
12軒くらい…か。
アーセナルの本拠地スタジアムにほど近い
スポーツパブが意外に良い雰囲気でした。
JUNO RECORDSのディレクター兼DJで、
日本の音楽のスペシャリスト、ニック・ウエストン
に連れて行ってもらった観光地Notting Hillの
「EXCHANGE」では意外に粒ぞろいなレコード
（中古盤に関しては今や日本に分がある←
といってもさすがにアメリカと並ぶ本場なので
底力が違う）で、何故かヒップホップの
オールドスクールを数枚買った。Nottin Hillでは
夢にまで見ていた生ビールを4パイント呑めた。
イベントではロンドン（というか世界でも居ない）では
珍しいオールドスクールなジャズのみ（とはいえ少しは
ダンスミュージックもプレイしますが）な内容なので
大変申し訳ないなーと思いつつも、でもマニアックな
プレイスタイルに共感してくれて、2days共に足を運んで
くれたお客さんも居たな。もし毎週DJをレギュラーで
やらせてくれたらそういうシーンも出来るかも、などと
僭越なことも考えました。
要は「やり続けること」なのかも知れません。
画像はランダムですが、こんな感じー、という
報告ということで。取り急ぎです。
ってもっと感動的な話はねえのかよ
ないです。スイマセン。
（あ、ニックに下痢止めを奢ってもらった。親切な人
だなあ、本当に
Big thanks to
Alexander Barck （JAZZANOVA）
Nik Weston（MUKATSUKU) & Yuki weston
Zero dB aka Frank de jojo（Nija Tune）
Kay Suzuki (ROUND IN MOTION)
Mr.Kido & Ticro/Life Stuffs
Y.Shibuya
K.hirai
そういえばひとりパブで浸っていたところ、ロンドン在住
で元LOOPディレクターの渋谷さんに
「失業者のおっさんが酒呑んでる」
と言われ撮られた画像がこちらです。
言われてみりゃ納得の寂しさですよ、これは。
