マグナの座席が帰ってきた | sunada3216の書きものブログ

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 先週末川越2りんかんを電車と歩きで訪ねて、「シート張り替えお願いして三週間経ちましたけど、まだ動きないですか?」と訊いたら、「メーカーから『1ヶ月半くらいかかる』と言われたので、気長に待ってください」と言われ、年末年始はオートバイ無しだなと思っていました。

 すると木曜日に「シート張り替え完了」の連絡がありました!

 ちょうど水曜日から木曜日にかけて喘息が激しくて、木曜日は病院に駆け込んで薬を処方してもらい、金曜日はそれでも外せない残業があって、それを皆さんが本当によくやってくれてクリアして、昨日の土曜日は先週の心臓CT検査の結果を聞くために、朝4時起きで病院に行ってました。
 心臓には異状なし。もう様子を見るしかない。
 喘息の話をすると、プレドニンという薬が点滴と同じらしくて「それを飲んでれば治りますよ」と言われました。
 でも呼吸音がひどいというので、点滴も打ってもらいました。
 朝並ぶのは寒かった病院も、これでひとまず完了。

 1ヶ月前に注文した本が入荷したというので、今年最後の買い取りに書店に行ってきました。
 来年のカレンダーをもらって、いよいよ年末という実感です。
 購入した本も読むのが楽しみなものばかりです。

 夕方までかかると思ったそれらの用事が2時に終わったので、ヘルメットを背負って川越2りんかんへ行ってきました。
「こちらの仕上がりで大丈夫ですか?」


 と出てきた黒ぴかなシート。あれ?タンデムシート用のグリップベルトは、交換効かないと思うという話だったけど、座席と同じ革で新しいベルトを作って交換してくれています。それで代金は変わらない。


 これでいいです、ありがとうございます。
 あ、包まなくていいですよ、すぐ使います。
 自分でもわかるくらい笑顔になってお礼を言って2りんかんから駅まで、新所沢駅から駐車場まで座席を抱えて歩きました。
 電車の中でよく見ると、革の座面がお尻の当たるところが浮いています。というより、そこだけウレタンが凹んでます。
 裏返すと掃除してくれたのかきれいです。


 しかもホチキスの当て方が、人間業か?と疑いたくなるほど、間隔も位置も規則正しく打たれています。しかも革に合わせて黒い針で。これほどの仕上がりとは思わなかった。


 愛車のボディカバーをはずしてみると、バッテリーのところに水溜まってないかなと思ってたのが、まったく変わりなさそうです。
 はずしていたマイナス端子を付け直し、シートをはめた時にはすっかり暗くなっていました。


 さて、今日はエンジンがかかるか確かめるところまではやりたい。
 セルを押すと、なかなか点火しない。長めにセルを回してボッと火が点きました。
 チョークを戻して回転上げてアクセルを戻すと、しばらく動いていたエンジンが力尽きて止まりました(゚Д゚;)
 数秒電源を切って、再挑戦すると無事エンジンがかかりました!

 ワイヤーロックをはずすのを忘れそうになりながら、トライクにまたがってみると、革が少し滑る感じがありますけど、普通にニーグリップで走行出来そうです。お尻も凹んだところにピタリとはまって、自分の座席に戻ってきた感がありました。

 たまらず発進して、夜道を気をつけながら久しぶりに運転して、川越2りんかんを通過して、折り返してウェルシア薬局川越中台元町店へ寄り、トイレ休憩と小さめのお買い物をして帰りました。


 スピードメーターが見えない状況ですが、何とか安全に運転出来ました。シートも違和感無かったです。
 ボディカバーをかけ直すと、気持ちが驚くほど軽くなりました。久しぶりの駐車場からの帰り道を歩くのも楽しかったです。