一人ぼっちの町に放り出されたような気がして
どうにもならない寂しさ心の隙間持て余し
小脇に抱えた楽譜一枚 月明かりの下歌うよ
無言のきらめく星たちが 喝采してくれるまで
傷だらけだったあのギターは今でも弾いているのかい
タフだけど繊細な君のハートによく似た音色だった
声も掛けずに見守っていた激しいソウルの歌声
燃やし続けるその情熱があなたの命を急かした
身を焼き焦がす孤独の道へあなたを誘ったその夢
信じ続ける力はある 私が知らないわけない
私はあなたを待ってる・・・
飢えた小犬のように満たされないまま彷徨い
誰か聴いてと鳴いてるギャラリーのいないプレイヤー
足元広げた楽譜一枚 空っ風の中歌うよ
ボロボロのギター抱き寄せて寒さ凌いでいたっけ
誰か一人立ち止まるたびに瞳を輝かせていた
泣きそうなくせに楽しそうに響く歌声だった
遠い場所から見守っていたギターとボイスのハーモニー
胸にくすぶるものすべてをあなたは燃やしていた筈
同じ場所へと頼り無い声届けに行くからSo, you're me
今もあなたは頑張ってるね 私もあなたに負けない
私はあなたが好きだよ・・・