神々とご神縁を結ぶ♡
神在祭ゆかりの地〜11ヶ所巡り〜
たくさんのお問い合わせ、お申し込みをどうも有難うございました!!
瞬時に満員御礼となりました♡
2021年の神在期間は、11月14日〜21日となり、全国の神々が出雲に集われます。
今回、須佐之男命(素戔嗚神)と大国主大神(大国主命)の二神が代表となり、リトリートの磁場を創造し、私たちを『出雲の国』へ歓迎くださっていますので、出雲大社を始めとする二神とご縁の深い神社や場所を巡ります。
〜直接、出雲の地へ行かれない方もブログを通して、現地のエネルギーを感じられてみてください♪〜
神々〜それは、目に見えない存在たちですが、ハートの空間で感じ取れる、何よりも確かな真実。そして、外側の世界がシンクロニシティーと共に、自然と動いていく。
私は、この世界の全てがもし「姿」も「形」も自分と同じだったら、全く楽しくなかったと想うんです。あえて、地球に転生して来なかったと想います。
一なるものである源の意識が、こうしてあらゆる可能性としての「姿」や「形」、または「名」になって現れ、またエネルギー体として存在してくれているからこそ、ご縁や出逢い、共同創造(ヴェシカ・パイシス)の奇跡を体験することが出来ます♡
共鳴する人々と神々が出逢い、天地協奏の美しいハーモニーは奏でられ、響き合う。
※ブログにも書いていますが、実際、初めてエジプト・リトリートを開催した時も、ハートの空間で太陽神ラーが語りかけて来てくださり、ビジョンをもたらしてくださったことで実現しました。
その他の地域もそうですが、その国や土地を象徴(代表)する神々や精霊、スピリットを通して、光のカーペットは示され、各々の奏でるハーモニーが響き合うことで、天地共創は起こります。
(神々も、実際に身をもって転生している私たちが居なくては、「現象世界の創造」は叶いませんので、私たちの尊い命は、神々のご意志、ご加護とともにあります。)
今日からスタートするこの神在祭期間、どうぞハートの空間に神々をお迎えし、一瞬一瞬、彼らの存在を感じながら、過ごされてみてください^^
月食も重なりますので、きっと様々なメッセージやサインをお送りくださいます♡
日本初之宮
須我神社
〜「和歌」発祥の社〜
古事記に示される日本で最初のお宮。
八岐大蛇を退治した須佐之男命(素戔嗚神)は、櫛名田比売(稲田姫命)と共にこの地にお宮を造られました。
また、その際に詠った和歌の「出雲」が出雲の国名の起源とされています。
〜八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を〜
現代語訳:
雲が何重にも立ちのぼる
雲が湧き出るという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように雲が立ちのぼる。妻を籠らすために、私は宮殿に何重もの垣を作ったけれど、ちょうどその八重垣を巡らしたように。
・・日本で最初に和歌を詠まれたとのこと、須佐之男命、ロマンチックな神ですね♡
全国の八百万の神々をお迎えする
稲佐の浜
〜神迎神事・神迎祭の地〜
出雲大社の西1kmにある海岸で、「国譲り神話」の舞台とされています。
また、旧暦10月における神在月には、龍蛇神なる黒い海蛇が先導(ガイド)し、全国の八百万の神々が降り立たれる浜として、神迎神事「神迎祭」が執り行われます。
そのため、この浜で採れるお塩などは、とても縁起の良いお塩として知られています。
出雲国一宮
出雲大社
〜神在祭期に全国の神々が集う社〜
神々の国として有名な出雲。
ご祭神は、須佐之男命の御子神である「大国主大神」そして、神在祭期には全国の八百万の神々が集われます。
▷ 須佐之男命の「素鵞社」もお参りします。
この地の象徴であるかのように、八雲山を背にした神域は、数千年の歴史を持ち、威容を誇る大社造りの神殿が厳かに存在してします。
八重に(幾重にも)重なり合った雲出るこの場所は、目に見えない世界を司る大国主大神の社、人々の幸せのためのご縁と出逢いが結ばれる場所として知られています。
19日10:00〜、神在祭、そして縁結大祭が執り行われますが、同時間に「特別御祈祷」を予定していますので、皆さまへもエネルギーが流れるよう意図します。
どうぞ、感じられてください♡
「神議り」のお社
出雲大社 上宮
神在祭期間に、神々のお話し合いが成される〝神議り〟の御社となる境外摂社の上宮。
(出雲大社とは少し離れたところにあります。)
須佐之男命の御魂を祀るお社
須佐神社
〜島根県重要文化財指定〜
須佐之男命と天照大御神の二神を祀る
日御崎神社
〜日の本の夜を守るお社〜
日御碕神社は、島根半島の西端に位置し、『出雲国風土記』では「美佐伎社」と記される古社です。
神社は、上の宮「神の宮」に須佐之男命、下の宮「日沈宮」に天照大御神を祀る上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼ばれます。
島根半島の西端、県内随一の夕日の美しさで知られる日御碕に鎮座する日御碕神社。
伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と伝えられています。
出雲国一宮
熊野大社
〜素戔嗚尊を祀る火の発祥の社〜
「出雲風土記」には、出雲国一宮は、「出雲大社」と「熊野大社」の二社とされています。
二社とは、とても珍しいですよね!
出雲の国で一番格式が高いとされている一宮(いちのみや)は、古くは松江市八雲町の熊野大社でした。
※平安中期以降に、縁結びの神として全国的に知られる出雲大社に代わったようですが、地元では今もなお、熊野大社も同様に一宮として崇敬されています。
主祭神は、由緒書きによると、神祖熊野大神櫛御気野命(くしみけぬのみこと)=須佐之男命の尊称とされています。
▷火の発祥の神社として、別名「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれ、創建は神代と伝えられています。
イザナギとイザナミを祀る国宝
神魂神社
〜日本最古の大社造の社〜
日本の創世神である「伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)」と、「伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)」の二神を主祭神とし、日本最古の大社造りの社として知られています。
縁結びの大親神
八重垣神社
〜天と地の神々が結ばれた天地融合の社〜
天(高天原)から降り立った須佐之男命は、老夫婦と櫛名田比売(稲田姫命)が泣いているのをご覧になられ、八岐大蛇を退治しましたが、
この時、奥の院に、大杉を中心に「八重垣」を造り、櫛名田比売(稲田姫命)をお隠しになられました。
その後、二人は夫婦となり、この地に宮造りをされ、縁結びの道を開かれました。
天の神と地の神が結ばれた天地融合のハーモニー溢れる神社、別名「八重垣の宮」。
天つ神・須佐之男命と、地つ神・稲田姫命の御二柱は、この地で結ばれた縁結びの大親神様として、この二柱を主祭神とする八重垣神社は、古来よりご神徳高い出雲国の縁結びに特化した古社とされています。
※奥の院「神秘の森」には、縁結び占いで人気の「鏡の池」があります。
えびす様の総本宮
美保神社
〜国指定重要文化財〜
五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)のご利益をもたらす大国主大神の御后神、三穂津姫命(みほつひめのみこと)と、
海上安全、大漁満足、商売繁盛、学業、歌舞音曲(音楽)のご利益をもたらす大国主大神の第一の御子神、事代主神(えびす様)の二神が主祭神。
全国の「えびす社」3,385社の総本宮です。
えびす様は、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱えるお姿で親しまれていますが、日本の文献上、最初に魚釣りをされたことが所以となっています。
また、「国譲り神話」でのご功績から、世の中のあらゆる事を知り、その正否を正確に判断する神様として、「誠の守り神」ともされています。
(国譲り神話では、他にも「拍手(手打ち、手締め)」の起源を生み出し、約束を交わし、商談をまとめたことから、めでたい神様=「商売繁盛の神様」としても知られるようになりました。)
出雲大社の大国主大神は大黒様、美保神社のえびす様と合わせて、親子神巡り=「えびすだいこく両参り」と呼ばれ、両方合わせてお参りすることで、よりよいご縁に恵まれると言われています。
八百万の神々が最後に立ち寄られる
万九千神社
〜神等去出の地〜
万九千神社は、神在祭期に、全国から出雲へと参集された八百万の神々が最後にお立ち寄りになる神社として知られています。
出雲における神議り(かみはかり)を締め括り、神宴(直会=なおらい)を催したのち、万九千神社にお立ち寄りになられ、それぞれの国々へとお旅立ち(神等去出=からさで)になるとされています。
風の時代は、人とのご縁や繋がりが、人生を開いていきます。
リトリートや人生で出逢う人々や神々を通し、より自分自身のことを知り、また他者の視点に触れることで、無限の可能性を秘めた世界が花開き、ハートから「新世界」が発展、拡大して行くことを感じられることと想います。
個人的には、産土様は「須佐之男命」なのですが、これまであまり意識せず生きて来たので、この機会にたくさん須佐之男命の絵の具(エネルギー)を内に想い出し、ハートの空間に歓迎し、今後の創造に活かして行こうと想います。
現地で、どんなことを想い、感じるのかとても楽しみです!!
源から与えられている個性や才能、特質は、全体のために使ってこそ。
優しく、個性豊かな皆さんとお逢い出来ることを今から楽しみにしています♡
Seed of Life(生命の種子)砂絵ワークショップも楽しみ!
※クリスタルアートを作製していると自主隔離もあっという間で、9月〜のご注文分、昨日やっと全て発送し終えました!お待ちくださっていた皆さん、本当にどうも有難うございました♡たくさんのご感想やメッセージにも感謝いたします。太陽とクリスタルの光溢れるホリデーシーズンをお迎えくださいませ^^