皆さまの映画関係のブログを拝見させて

頂いてます。引き込まれていく様な文章で羨ましいです。


当方も映画を題材にしていますが、何しろ

観ていない映画の感想を書いているのですから

呆れますよね。


その映画が面白いがどうか知らないんですよ。

たまたま古本屋でひと山千円で売られていた

プログラムから内容を想像して書いている

という無責任なブログです。


観たくても観れないというか、今では見向きされない様な作品ばかりですし、映画評にもなっていない事も自覚してます。


ごめんなさいね。

今日の映画もそうです。



日本の学術調査隊が行ったパキスタン周辺の学術調査の記録映画


56年だそうです。

こういう映画が商業ベースで成り立っていた

ということですね。

テレビの普及前だから、世の中の人々は余程

映像に飢えていたんでしょう。



凄く重そうな機材ですが、担いで山の上を登ったんでしょうか。カメラマンの根性も大したもんですな。


御巣鷹山の事故の時の救援隊から聞いた話ですけど、TVクルーは背広、革靴で重いカメラを持って

同行したそうですよ。

途中でバテて代わりに持ってやったと言ってましたけど、カメラマンの根性に敬服したと言ってました。



自分で簡単に映像を残せる時代なので、

素人なりに工夫するんですけど

映像関係の方の作品の真似は出来ないんですよね。残念ながら。



いつも楽しい東宝映画でした。