自律神経失調症とは、自律神経系のバランスが崩れることで引き起こされる症状の総称です。

自律神経系は、心臓や血管、消化器官などの内臓を調整する神経系であり、交感神経系と副交感神経系の2つがあります。

自律神経失調症の症状は以下になります。

 

身体症状

動悸、発汗、めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、ふるえ、筋肉痛、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、全身倦怠感など。

 

精神症状

抑うつ気分や不安感など。

 

原因

ストレスや不規則な生活など。

 

治療法

適切な生活リズムやストレスの回避。

もちろん簡単ではありません。さらに自律神経失調症と決めつけないでしっかり検査することが大切です。