まだ日本の年末興行、サンダースの防衛戦を始め、いくつかの世界戦が残っている。しかし、先日のロマチェンコVSリゴンドーで世界的な注目カードは打ち止め。
今年の海外ボクシングは豊作だったと思う。
ゴロフキンVSカネロを筆頭に
ジョシュアVSクリチコ
ダニー・ガルシアVSサーマン
クロフォードVSインドンド
マイキー・ガルシアVSブローナー
コバレフVSウォード
そしてロマチェンコVSリゴンドー
全てが名勝負になった訳ではないが試合前にワクワクさせてくれた。
心配なのが豊作の翌年は不作の場合が多い。
来年の一番の目玉はゴロフキンVSカネロ再戦かもしれないが、結果は引き分けでもはっきりとゴロフキンが上だったと思わせる内容だった。
個人的には再戦より初戦の方が試合前の気分は盛り上がる。
頭の中で幾度も対戦を妄想した両雄が同じリングに上がって向き合う時、最高に興奮を覚える。(←我ながら変態だ)
数年越しの再戦ならともかく、2度目だとそんな興奮を得られない。
今から来年が心配だがそんな中、是非実現してほしいカードがある。
まずは世界ヘビー級統一戦ジョシュアVSワイルダー。そして世界ウェルター級統一戦サーマンVSスペンス、もしくはクロフォードだ。
しかし、この対戦が実現するには………長くなるので次回に続く。