タイル張り浴室からの水漏れと40年後 | 家づくり職人の独り言

家づくり職人の独り言

~湘南地区で天然無垢の家を創り続けて28年~

おかげさまの気持ちを綴っていきたいと思います…

どんなに小さな修繕でも、雨漏り調査と保証工事、耐震リフォーム、ちっちゃな耐震改善、耐震シェルター、耐震シェルターベッド、花粉症、アレルギー改善、自然素材の家、遮熱工法とセルロース断熱、省エネ改善、薪ストーブ,ペレットストーブ設置、制震システムジーバ(地震の力を最大70%軽減)、緊急の水まわり修理、既存ブロック塀、の強度診断もやってます。

 住まいのこと、家族の健康のことなども、何でもご相談下さい。

     サン建設は、この町の「住まいの相談館」です。

       そして私たちは「住まいの町医者」です。

新型コロナウイルスの猛威が身近に迫ってきたようで、恐怖を感じてしまいますね。

命の危険は果たして回避できるのでしょうか、不安ばかりが募ります。

 

今日のブログは、雨漏り跡から発生が確認されたシロアリの被害の修理現場(築40年の建物)からです。

 

隅柱の通し柱を受けている土台と柱の根元が完全に溶けたような状態です。

はたして原因は、長い間のタイル張り浴室からの漏水による腐れがシロアリを

呼び浴室周囲の土台のすべてを失っています

定期点検でもなかなか気づきにくい箇所ですが、羽蟻の確認をした時点での

早急な調査がその明暗を分けます。

原型をとどめない柱や土台は、大きな地震が来れば建物そのものの

崩壊に直結します( ;∀;)